「人の気持ちに立つ」ために必要な3つの方法 | ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

ぼっちを脱出し、リア充生活を実現できる法則

友達0のコミュ障ぼっち、中高と毎日憂鬱な学生生活を過ごし続けていた僕も、
今では自分から友達を作って皆で楽しく遊び回れるようになりました。

僕がぼっちから脱出できた秘訣「人付き合いの法則」を、このブログで包み隠さず公開します。

こんばんは、ずっきーです。



人付き合いをする上で大切なこと、それは「人の気持ちに立つ事」です。

多分、あなたも学校の先生とかにそう教わったことがあるかと思います。


僕も小中学校の頃、先生には本当によく、「お前は人の気持ちに立って物事を考えろ!」って言われました。

人と話していて、無意識に自分の発言で相手を傷付けて仲が悪くなり、それを見ていた先生にそう説教されていたんです。


でも、その時には何の事だか全然分かりませんでした。


相手が何を考えているのか、相手がどんな言葉をどう受け止めているのかということが、どうしても理解する事ができませんでした。



もし、あなたが同じような悩みを抱えているとしたら、この記事が助けになると思います。

せっかく人と話すことができたのに、知らず知らずのうちに相手を嫌な気持ちにさせてしまって、相手が離れて行ってしまう…


そんな寂しい思いをしないために、「人の気持ちを考える」方法を具体的にお伝えします。




①自分や周りの人が「イラッときた」時の言葉を書きとめる

何も考えずに会話をしていると、「なぜ相手が気分を害するのか」ということをなかなか理解できないと思います。

そういう時は、「人が気分を害する言葉」を具体的に理解することで解消するのが一番の近道です。


そのために、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、「自分が言われてイラッときた言葉」と「周りの人が言われてイラッとした言葉」のメモを取ることをオススメします。


イヤな例えですが、もしあなたが「お前ブサイクだな(笑)」と言われてイラッときたら、それをそのままノートに書き記します。

さらに、「でも、母ちゃんもブサイクだし当然だよな(爆笑)」なんて言われたら、かなりイライラすると思いますね。


そんな時も、怒らずに、冷静になってメモを取ってみて下さい。

ちょっと寂しい現実ですが、上のようなムカつく言葉をわざと言ってのける人というのは、「言われてイラッとくる言葉」を知っているので、その点コミュ力は高いのです。

相手をイラッとさせるためにわざと言っているのであって、普段人と仲良くしたい場合は、そんな言葉はむやみに言いませんからね。

勉強だと思って、グッとこらえてメモして下さい。


もちろん、メモを取ったらきちんと見返しましょう。

そして、その時には「なぜこの言葉を言われたらイラッとくるのか?」というのを自分なりに考えてみると、さらによく理解できますよ。



②自分や周りの人が「嬉しいと感じた」時の言葉を書きとめる

今度は①と逆のパターンです。

「言われて嬉しかった言葉」も、しっかりメモを残しましょう。


ささいなことだって構いません。

「今日からお前がバスケ部の新キャプテンだ!」なんて大きい話でも、

「髪型変えた?似合ってるね!」とか「字うまいね」とか小っちゃい話でも良いんです。


とにかく、「自分や人が言われて喜んだ言葉」をメモしておきましょう。


これは、あなたが人と会話する時に「相手に気持ちよくなってもらう」ために必ず必要な事です。

つまり、「会話の中でほめてあげる」ための練習です。


当然ですが、人はほめられると嬉しい気持ちになり、気分が良くなりますよね。

実は、ほめることの効果はそれだけじゃありません。

ここで大切なのは、「人はほめられた相手に心を許す」という性質です。


あなたが相手をほめてあげて、相手が喜んだ時、相手はあなたに好感を持つようになるのです。


人と積極的に仲良くなりたいと思ったら、会話の中で相手のほめられるポイントをうまく見つけて、積極的にほめてあげることです。

そのために、「相手が喜ぶ言葉」を知っておくと、相手をほめる時の引き出しが増えるのですごく良いです。


こちらも、メモを見返して「なぜ喜んだか?」というのを考えてみるといいでしょう。

ただ、こちらの場合は、「イラッとした言葉」よりも理由を考えるのが少し難しいかもしれません。


「バスケ部で精一杯頑張ってきたから、新キャプテンに任命されて嬉しい」

「イメチェンしたかったから、髪型を変えてほめられて嬉しい」


という具合で、「相手がほめられたいポイント」が関係してくるからです。

「頑張ってきた」などの背景、「イメチェンしたい」といった目的、この辺りを考えるのは、たまに難しい時があるかもしれません。


でも、実はそこが一番重要なのです。

人は「ほめられたいポイント」でほめられないと喜ばないからです。


ここは大事なポイントなので、追って別記事を作ろうと思います。



③家族や先生を会話の練習台にする

①と②を実行することと並行して、家族や先生など、「年上で悩みの相談ができる人」を会話の練習台にすることを激しくオススメします。


恥ずかしいかもしれませんが、「友達を作りたい」、「相手の気持ちを考えられる人間になりたい」という目的をしっかりと相手に伝えた上で、積極的に会話をするようにしてみてください。

別に、まとまった時間を作って面談するような感じではなく、一度相手に目的を伝えたら、その後は進んで色々な会話をしてみるという感じですね。


そうしたら、相手はきっとあなたに良いアドバイスをくれると思います。

「今言ったその言葉は、他人がイラッとするからやめた方がいい」

「相手が話を振ってきたんだから、それを膨らませると話が弾むよ」

なんて、会話の中で直接アドバイスをもらうと、あなたのコミュニケーション能力は一気にアップするはずです。


メモを取ったり勉強をすることと、実際に人と会話をしてみることは全然違います。

人とコミュニケーションを取れるようになるためには、実際に人とコミュニケーションを積んでいくことが絶対に必要になります。

それだけに、直接人と会話の練習をしてアドバイスをもらえるのは強いです。


もちろん、練習台をお願いする人は、あなたが信頼できる人にしてくださいね。

わざわざ嫌いな人とか、同じくコミュ障っぽい人に無理に頼む必要はありません。

意味がないですからね。


家族や先生に頼りづらい場合は、カウンセラーにお願いするのも良い選択だと思います。

カウンセラーはその道のプロなので、きっと良いアドバイスをくれるはずですよ。




さて、「人の気持ちを考える」ために必要な、3つの練習法についてお伝えしましたが、どうでしたか?

これらを実行することで、きっとあなたは「話をしていたら人が去ってしまった」という状況を改善することができるはずです。


相手の気持ちを考えて、相手が嫌になる言葉を言わず、相手が言われて嬉しいことはドンドン言ってあげる(お世辞はダメですが)。


これが実行できていない人は、実はあまりにも多いです。

ある程度友達がいるような人でも実行できていない人はたくさんいます。

僕もいまだに、ちょっとした発言で相手をイラッとさせてしまう事が結構あったり、相手をうまくほめることが出来なかったりします。


完璧にすることは難しいですが、でも、練習すればするほど、あなたは一気にコミュ力をアップすることができるはずです。

僕も、まだ未熟だとはいえ、この練習を行ったからこそ友達を何人も作ることができましたからね。

もし、ほぼ完璧にできるようになれば、ガチで友達がたくさんいるハイパーリア充になることができるはずです。



「相手が言われてイヤなことを避ける」

「相手が言われて嬉しいことを言う」

「実際に会話の練習を行ってアドバイスをもらう」



以上のトレーニングを行って、相手の気持ちを考えられる人になってくださいね!



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