小春日和だった、とある12月の平日
母と京都駅で待ち合わせして日帰りで奈良へ
電車旅をしてきました。
近鉄特急『あをによし』
天平文化の紋様が色鮮やかでワクワクします。
シートは背もたれが大きくて
ゆったりと包まれるような座り心地でした。
お喋りしつつ車窓からの景色を楽しみました。
コーナーに休憩できるスペースもあり
奈良にまつわる本や雑誌を自由に読むことが
できます。
カーテンや壁紙や照明など
内装の随所にこだわりを感じました。
そうこうしていたら、
あっという間に近鉄奈良駅に到着
その日は最高気温20度という
ポカポカ陽気で上着がいらない暖かさでした。
のんびり歩いて東大寺へ…
久しぶりの南大門!
胸が高鳴ります。
いざお待ちかねの大仏殿へ
正面中央には唐破風という曲線美の飾り屋根が
あり、寄棟造で二重屋根となっています。
木造建築では世界最大級といわれている大仏殿
母はなんと子供の頃以来だそうで奈良の大仏様は〇〇年ぶりの再会とのこと。
かなりワクワクしていました。
さすがの御姿❗️圧倒されます。
母は御朱印を大仏様の前で直書きしていただき
(御朱印帳持参)とても満足そうで、
私も嬉しくなりました。
ランチはならまち
『French o mo ya』さんで
信楽焼きの器に盛り付けられた、繊細な優しい
奈良食材のフレンチをいただきました。
少し奥まった場所なのですが、居心地がよく
坪庭もある、知る人ぞ知る古民家レストラン
あらかじめ予約しておいてよかった。
日帰りでしたが無事に行って帰れて感謝です。
奈良を堪能できて大満足の列車旅でした。