検索で来られた方や、
自分のメモとして残しますメモ















まずそもそもの生理痛は、
高校生ぐらいからありました。







月経時の排便痛を感じるようになったのは、
20代中頃で、
その頃は生理前に便秘になって、
生理の時に下痢気味になる感じで、
これはよくある普通の事だと思ってました。


お腹が痛くてトイレに駆け込んでも
便秘だから出なくて、
頑張って出し続けて
その間もお腹痛いから
トイレからなかなか出れなくて、
最終的に下痢になって、
出し切ったらスッキリって感じでした。




28歳の時に卵巣嚢腫で入院手術して、
それからディナゲストを1年間使用。


その後、普通の生活に戻りました。


温存手術で癒着剥離をして、
両側卵巣嚢腫も取り除き、
ディナゲストで生理を止めても、
生理痛って変わらないんだな
と思ってました。








ディナゲスト生活のこの頃から
月経時の排便痛がひどくなってきて、
粘膜のついた便がポロポロという感じで、
出るようになりました。


鹿のフンみたいな形状の便の周りに、
粘膜がまとっているという感じ。


また月経時はかなり便秘がちになって、
その便を出すのが非常に辛く、
かなり強い排便痛がありました。








30代に入ってからは、
月経時に粘液便がポロポロ出た後
白っぽい粘液だけ出るようになりました。


ポロポロ出すのもひどい腹痛だけど、
この粘液だけを出すのにも、
ものすごく辛い排便痛を伴いながら
絞り出す感覚で、
もちろん会社へも行けず、
月経の時はトイレにいる時間が
長くなりました。







粘液便が大量に出るようになってから
数回の月経で、
その粘液便に血が混じっている事に
気づくようになりました。


最初は生理痛の血が混じったのかと
思いましたが、
粘液だけが出ていた時に、
梅をほぐしたおかゆのような
粘血状の便を見て、
血が付いている事に気づきました。


生理始まった1日目2日目は、
ただの生理痛(下腹部痛)しかなく、
3日目や4日目の
生理の出血が少なくなった頃から
4日間ぐらい排便痛と粘血便があるという…。


ちなみに最近では、
生理3・4日目から1週間ぐらい便秘気味で
粘血便と粘液だけが出る腹痛が続きます。


この時は不妊治療に勤しんでいて、
婦人科には通っていて
その先生にも訴えましたが、
まぁ妊娠すれば大丈夫だろうと
むしろ妊活に力を入れるようになりました。







その後の月経時は、
必ず梅おかゆ状の
粘血液が出るようになりました。










途中、流産を経験したり、
子宮粘膜下筋腫の子宮鏡手術を
受けたりしました。







不妊治療をしつつ、
月経時は痛み止めのみで
我慢する日が続いていたある日の仕事中、
今年の4月上旬の頃の事です。


月経とは関係なく腹痛を伴う便秘になり、
便が出たなと思ったら次第に下痢になり、
下痢が出切ったら楽になるだろうと思ったら
粘血便が大量に出て、
その後下血になり、
腹痛からも解放されず、下血も止まらず、
これは耐えられないと思い、
会社を早退して、
たまに行く消化器内科のクリニックへ。


血液検査してCT撮って腸のエコーを見て
先生は『虚血性腸炎疑い』と診断。
近所の県立病院に紹介状を書いてもらい
明日も下血あったら行ってと言われました。


翌日も相変わらず腹痛と下血があったので
県立病院へ行って、
2日後大腸内視鏡を受けたんだけど、
S字結腸から先が痛くて進まず、
そこで生検取られて終了しました。


その結果は、大腸系の病気ではないけど、
腸壁が肥大している事と狭窄部がある事、
先日の下血は『虚血性腸炎』で間違いない
と診断され、
その他に下血ありますか?と聞かれたので
月経時は毎回粘血便が出ますと答えると、
『腸管内膜症』ではないかと言われました。


最初、何それ?って感じで
名前すら聞いた事なかったけど、
身体の症状が腸に問題あると思ってたから、
検索して、あーなるほどってなりました。


けどまだひどく狭窄はしてないから
手術するほどではないし、
子供が欲しい人には、
お腹を切る事は色んなリスクがあって
オススメはできないから、
不妊治療をステップアップするべき
と、助言をもらいました。







その後、下血はおさまり、
不妊治療に力を入れる為に
通ってた不妊治療クリニックに
いきさつをしっかり話し、
まずAIHを目指す事に。


この頃も月経時の粘血便はあり、
特に酷い状態。








不妊治療をしてたクリニックに対して、
前々から少し不信感があって、
粘血便もひどくなってるのもあって、
思い切って今年の6月に
転院を決意しました。


出来るだけ有名で大きな
不妊専門の病院を探して、
6月中旬に転院。







その6月末にきた月経時の4日目の夜、
耐え難い腹痛から、軟便を何度も出し、
その後ひどい下痢になって、
最終的に下血(粘血液)。


最初はただの便秘なのかと思った感じ。


でも下血度合いが、
今までに見た事がない位の大量で、
便器にイチゴジャムを塗ったような状態。


腸が破裂したんじゃないかってくらい
耐えられない痛みで、
便座に座っている事すら辛い
ひどい痛みでした。


夜中に病院行けばよかったけど、
トイレから出る事すら出来ず、
何度も何度も下血を繰り返し、
翌朝救急外来へ。







それでも全然腹痛も下血も収まらず、
症状を伝えてCTや血液検査をするも、
田舎に帰省中でのこの状況だったため、
とりあえず今の状況改善の為だけの
緊急入院をしました。


ここで手術受けるより、
経験も腸管内膜症の知識も豊富な
関西での治療を望んだ結果でした。







その後、不妊治療専門のクリニックにも
セカンドオピニオン的に
どう見るか知りたかったので、
子宮鏡と卵管造影の検査をするも、
子宮内腔癒着があるから妊娠が難しいのと、
腸の状況をどうにかすべきと言われ、
今の県立病院に行き着きました。







いろんな検査を受け、
7月の月経時も大腸内視鏡を受け、
下血を確認した上で手術に踏み切る形に。


婦人科の先生は相性が合うのもあり、
消化器外科の先生は経験豊富で
内膜症に理解がある事で、
今の最善の状況改善として、
『癒着剥離をし、病巣を取り除く』
という決断に至りました。







今後どうなるのか、
手術に対する不安もありますが、
子供は諦めません。


今の状況が終われば、
すぐにARTを受けるように
婦人科の先生に言われているので、
AIHをすっ飛ばして行く予定です。




まぁ予定ですが(汗´∀`)




とりあえず身を任せてきますアップ












最後まで読んでいただき
ありがとうございましたドキドキ


そして訪問ありがとうございました٩̋(๑˃́ꇴ˂̀๑)