続きです。

 

一夜明けたら

なんと

 

雪が降っていた…滝汗

まさかの雪の結晶

 

今はうっすら粉雪だけどね

と、余裕でいる場合じゃない

だんだん降り積もりだしてる感じが不安

 

 

食堂に行くとマジで雪景色

朝食もビュッフェスタイル

雪が気になって

心境的には

食べるどころではない悲しい

 

が、

 

結局、食欲は変わらず(笑)

むしろ食べすぎ?

美味しかった!!

 

はああ、マジで雪

どうしようもない。

どんどん積もってるチーン

今日、帰る予定なのに

ほんとに帰れるのだろうか。

 

 

廊下のお花に癒されて

気を取り直す。

だがしかし

部屋に戻っても

雪は どうしようもなく。

絶望しかない。

チェックアウトの時間は迫る。

 

「なごり雪だね~」なんて

のんきなことを言う人もいてガーン

季節はずれの雪…。

イルカさんの名曲”なごり雪”!?

”なごり雪も降る時を知り~ルンルン

という歌詞が瞬時に頭を駆け巡り

まじで、

降る時を知ってほしかった(笑)

 

 

たぶん、下の道は大丈夫なんですよ

だけど、

お宿は駅周辺の道から

200mほど坂を上がった場所にあるのと

そもそも宿の駐車場から道に出るのも

日陰で人通りが少なく凍った道ゆえガーン

至難の業。

人の行き来が多いところと

そうでないところ。

こういう中途半端な雪が一番怖い。

私の実家の周りも

道路が凍って大変だったことを思い出し

なんだか今回の雪には

そういう気配がした不安

 

無理に車をだした結果

慣れない雪道で

エライコッチャになってからでは

遅い。

 

それにしても降るなぁ(;´Д`A

 

チェックアウトのあとも

雪が落ち着くまで

ロビーでの滞在はOKお願い

お宿の新館と本館を繋ぐ

読書スペースのようなところで

ゆっくりさせてもらいました。

 

まぁね悲しい

宿泊料金の設定は冬料金

たとえ3月末の

ギリギリのタイミングでも

やっぱり、”冬”なんですね

冬料金なめたらあかんえーん

 

週間天気予報では

曇りのち雨だったのが

実際はまさかの雪だなんて。

山の天気は移ろいやすく…。

同行者と相談した結果

お互い翌日も休みだったので

もう一泊しよう。

明日は晴れ晴れ予報に賭けて。

という、結論に至り

さっそく改めて

お宿に宿泊を交渉したところ

予約がいっぱいだったけど

一旦、確認ののち

なんとか部屋の手配をつけてくれて

素泊まりだけど

延泊決定🆗

ありがたや、感謝!!( ノД`)

 

が、そこで問題が

お宿付近にはコンビニがなく

本館レストランは夜の営業はなし。

素泊まりの場合は

ビュッフェでのお食事も出来ないので

食べ物を調達せねばならない試練ゲッソリ

 

そこで、お宿のスタッフさんから

ありがたい提案が

あと1時間半ほどしてから

駅まで送る予定のお客さんがあり

その送迎バスに私たちも便乗し

駅付近のコンビニに

送迎バスで寄るので

食材を調達してはどうかと。

かさねがさね感謝。

ありがたいアセアセお願い

 

結局

延泊することになり驚き

1泊2日のはずが

2泊3日に。

 

予定通り帰る人も見かけましたが

その後、雪道で立ち往生となり

フロントに助けを求める人を

見かけたりもして

余計に慎重になっちゃったガーン

念には念を。安全第一。

 

それにしても

まさかの延泊…。

こんなの初めての経験ですアセアセ

 

なんせもう、雪が

雪がぁ。しか言葉はなく。

つらら‼️たくさん伸びてて大きいポーン

 

なんだかんだと

ちょうどお昼になっていた。

 

送迎バスに乗り込む時間まで

まだ余裕があるので

お宿の本館レストランで

ランチすることに。

 

気を揉んだだけで

なにもしてないのに。

というツッコミはさておき滝汗

 

「雪に勝つ!!

と、かけて…。

ランチセットのなかから

カツカレーを選びました。

もう、願掛けしかない(;^ω^)

 

念のため、レストランの方に

テイクアウトは できないかと

聞いてみたが

テイクアウトはしてない

とのお返事。しかし

改めて、席に きてくれて

レストランでは

テイクアウトはしてないが

外の石段を少しおりたところに

お土産屋さんがあり。

そこのハンバーガーショップでは

テイクアウトが できることを

教えてくれた飛び出すハート

ありがたい、感謝お願い

 

 

カツカレーは美味しかったしOK

コーヒーとプリンも美味でした。

 

食後、しばらくしてから

お宿の送迎バスに乗り

駅前まで移動。

 

雪が積もり凍った坂道を下る。

そんなに時間はかからずに到着

宿からの送迎バスもあるし

冬料金の期間は電車で来ようと思った。

 

JR清里駅、初めて来ましたが

こじんまりと綺麗で

なんともレトロな雰囲気。

 

「なごり雪」の歌詞

”君が去った ホームに残り

落ちては とける 雪を見ていた~ルンルン

という、イメージにぴったり。

 

 

一旦下車し

あれこれとお買い物をすませた。

コンビニ沿いの通りを見ると

道の雪は とけてますが

歩道の雪は まだ残っていた。

 

それにしても

駅前付近、街の雰囲気が独特

お店は雪でお休み?そのわりには

なんとも不思議なムードだなぁと

思っていたら

かつて、ファッション誌などが

避暑地として特集したことから

清里は「高原の原宿」と呼ばれていた

その、なごり が街に漂っているのだ。

 

昭和の後期からバブル期にかけては

遠方からも若者達が足を運び

多くの人で賑わう街だったそうです。

タレントショップが点在し

ファンシーな建物が多数存在。

が、

バブル崩壊後の

2000年以降ぐらいから

観光客が遠のきだし、お店も減少

しかし、建物の解体はないまま

年月が経過したまま建物はあり

ファンシーな面影が そのまま残る

他の地域にはないレトロ感。

それらの建物を再利用して

お店を開いている方もいるようです。

 

今回は雪で歩いて回れなかったけど

また来る機会があれば

ゆっくり散策してみたいです。

_φ(・_・

 

そして再び、送迎バスに乗り込み

お宿に戻りました。

 

 

ちょうどロビーでは

森のお茶会と称した

抹茶を飲むイベントが開催されており

無料の自由参加だったので

せっかくだから

参加してみた笑

 

茶菓子と抹茶に

ちょっと気持ちもホッとして。

 

 

それにしても

モコモコの雪ですね。

 

暖炉付きのお部屋でした。

温かい ひと時。

 

ほんと雪ですね。

 

 

 

雪だ雪だと思っていたら…。

 

なんと、

青空になりました!!

 

夕方、お風呂の時間がきて

浴場に向かう際、空を見たら

陽がさして

だんだん青空が広がりだしポーン

 

露天風呂は

青空の下での入浴でした拍手

びっくり。

 

まさかの「雪に勝つ」の願掛け

カツカレー効果!?

下矢印下矢印下矢印 あれよあれよと青空に。

 

どこまでも澄み渡る青空あんぐり

 

ありがとう。

どんどこ雪を溶かしておくれ。

と願うばかりお願い

 

 

それにしても

山の天気は移ろいやすく…。

 

青い空と雪の光景も美しいですね。

 

樹々の雪がとけだし陽を浴びて

明るく映えているように見えます。

 

晴れやかな日~ルンルン

 

下矢印下矢印下矢印 また時は流れ、夕暮れに。

 

樹々の影が雪に伸びて綺麗。

 

遠くのお月さま。

雪のおかげで

今日も見られました。

 

 

 

 

 

優しい空気に包まれて

空を仰ぐ。

 

夕飯はコンビニで調達した食材と

お土産屋さんで買ってきたものを。

 

私の写真の撮り方が下手ですがカメラ

お土産屋さんで買ってきたのは

ホットドックとハンバーガー

この旅で食べたなによりも

一番、美味しかった。

時間に縛られず
好きな時間に気軽に食べる
これもまた良いです。

 

そして、部屋の暖炉で

マシュマロを焼いて食べた飛び出すハート

薪は灯を起こし繋ぐために

必要なので

薪は欠かせない

どんなに用意しても足りないほど。

薪割りしてくださる方に感謝🥲

ありがたさを実感。

 

そして、夜も更けて…。

少しだけ星も見えた。

明日は晴れますようにお願い

image

誕生日を前に

これまでの人生を振り返り

これまでの年月に出会った人達を

頭に浮かべているうちに

寝てしまっていた(笑)