旅日記の続き。

 

野を超え山を越え

目指すは

熊本県・上天草

 

午前中とは打って変わって

海が見える景色に入りました。

 

 

ようやく到着!!

車から降りて深呼吸

気持ち良い風

知人が すすめてくれた民宿で

お魚を たらふく食べる

というのが目的です(笑)

 

ただそれだけのために

上天草までやってきた。

さっそくチェックイン

朝夕の食事付きで

予約していました。

 

夕暮れ時の静かな漁港

空の色も

だんだん変わってきて…。

 

お風呂も入った。

いよいよ夕食タイムです。

 

1人前の刺身ポーン新鮮で美味

ちょこちょこの量に見えて

それなりにボリュームあり。

焼き魚も美味しかったけど

煮付けが美味すぎたOK

 

(大きな)ナスの はさみ揚げ

イカのバター炒め

うどん。優しい味付けで美味

これにご飯がついてました。
果物もついてたかもしれないが
お腹がいっぱいすぎて
記憶になし。
お昼も多めに食べてたこともあり
とにかくお腹いっぱい
満足二重丸
 
なんせボリュームがあるので
夜食にして
お部屋に戻ってから
食べてもいいと
言われたのですが
食べた後は
絶対、眠くなるし
片付けの手間を考え
部屋に持ち帰らず
食堂で完食しました(笑)OK
 
これにて
旅の2日目は終了
 
まとめ。
朝8時半頃~11半頃
ガイドさんと高千穂観光
12時頃~
お昼を食べて
高千穂神社に立ち寄り
13時頃~
高千穂を離れる。
14時頃~
「れいざん」酒蔵
14時半頃~
南阿蘇村を経て
16時半頃~
熊本・上天草に到着
18時~20時
夕飯タイム
あとは ゆっくりと。
 
 
ドラマ「女神の恋」の中でも
”海”は大切な場所でした。
image
末松吉子(松本明子さん)
小田龍之介(山口祐一郎さん)
 
休暇は あと5日間。
これからの人生を賭けて
2人の挑戦が始まります。
 
「食べることが好き、食べ物の近くで生きていたい。だから食品会社に就職したんだった。」という
シンプルな思いに立ち戻った吉子は この5日の間に納得のいく”地鶏の燻製”を仕上げることを目指します。
 
料理上手な龍之介のアドバイスもあり、数日後、ようやく仕上がった燻製。
「ご褒美に宮崎の海を案内してやるよ。」と、龍之介に連れ出された先には、北岡と一緒に来たかった海が広がっていました。
 
さらに、訪れた場所は
塩の製造所
地鶏の燻製作りのときに 宮崎で とれた塩を使えば もっと美味しくなるはず。今日のメインはここ。龍之介が吉子を案内したかった 本当の場所だと、この塩のことを伝えたかったという、その真意を知った吉子は心からの感謝を伝えるのでした。
 
そして、もう一度、
宮崎の海に向かった吉子は
笑顔で叫んだ。
 
「私らしい生き方を。
絶対に見つけるからびっくりマーク
 
そうやって次第に距離を縮めていったかに見えた、吉子と龍之介でしたが、いやおうなしに休暇の最終日は訪れ、2人の”逃げ場のない5日間”は終わり 再び別れることになります。だけど、東京に帰っていった吉子の胸に去来する思いは…。
 
本当にいるべき自分の居場所に気付いた吉子は東京生活に別れを告げ、再び、高千穂のコテージに残る龍之介の元へと走ります。
 
しかし、そこには
もう誰もいなくなっていて…。
 
ただ、吉子に宛てた
原稿だけが
残されていました。
 
SF作家としての再起を賭けて原稿に取り組んでいたかに見えた龍之介でしたが、本当は すでに出版社から契約を打ち切られてしまっており、どうしようもない状況だったのです。
 
それでも、2人の逃げ場のない5日間で仕上げた原稿があった。それは吉子のことを描いた物語でした。
 
吉子の面影を抱いたまま
姿を消してしまった龍之介
その思いを知った吉子は
原稿を胸に抱き
波が とめどなく流れ…。
 

 

夜明けは もうすぐ。