「はいからさんが通る」
 
伊集院忍:柚香光
花村紅緒:華優希
 
青江冬星:瀬戸かずや
鬼島森吾:水美舞斗
北小路環:音くり寿
 
宝塚歌劇団 花組
 
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公演は無事に終了しましたが
久しぶりの宝塚観劇
宝塚~我が~心の故郷~ルンルン
書き残しておきたい思い出( ..)φ
 
原作は漫画「はいからさんが通る」
元々は母がこの漫画の単行本を揃えていた。それを本棚で見付けて私は一気に読破した。とても思い入れがある分、あの長く濃い物語をどんなふうに舞台作品として まとめ上げるんだろうという期待と少しの心配。
 
前半、少尉と紅緒さんの出会いから出征と消息不明までのエピソードは原作からほぼ外れることなく描かれていたけど、中盤になったころから、こんなふうだったかなと、ちょっと「???」となってきた。満州でのことや編集者としての諸々のくだりがギュッと纏められ、事情は台詞で説明されたりがやや増えてきて~から後半の急展開へ。怒涛のクライマックス…。
 
これは女子の物語、大正モダンガールが時代を駆け抜けていく、紅緒さんを中心に展開していくし、環さんもオイシイ役どころだったと思う。
そして、蘭丸、牛五郎、お父さま、おじいさま・おばあさま、吉次さん…。登場人物の1人1人が懐かしく、記憶の中に埋もれていたイメージがふつふつと甦ってきた。今、目の前で繰り広げられている舞台と記憶の中にあった漫画の世界は同じように夢があり、キュンキュン気持ちが弾む。
 
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少尉~赤薔薇少尉~赤薔薇
 
少尉の出番を待ちわびてた、私
出番が少ないわけではないけど、どちらかというと受け身的な役割だったからだろうか、待ちわびてしまった。しかし舞台に あらわれると 放たれるスターオーラ。やっぱりトップスターだ。発光が違うラブラブそして金髪サラサラ、なんて似合うんでしょう。
ああ、忘れじの君~ルンルン
まさに”心のひと忍”照れ
 
さらに、でてきた瞬間
オスカル様みたいなアンドレ!と思った
編集長ポーン
冬星さまカッコいいーー。
素敵すぎて
結婚して!!と思った。
だけど、少尉がやっぱり良いし
なんて、、、
あつかましすぎて脳内が忙しい
(;^ω^)
 
そしてカッコいい鬼島さんピンクハート
 
少尉が小倉の部隊と対面したときにうけた反発や、鬼島さんとの対決などあったはずなのですが、場面としては描かれず台詞で纏められていたり、急な地震が発生し 少尉が紅緒さんの元に駆けつけるときも「はやっポーン」着衣も髪も乱れずに。なんだろう、もっと、いけいけフェルゼン的に盛り上げてほしかった。輪切りの馬車はなくてもいいけどアセアセもっと少尉の男らしいエピソードや内面の苦悩も描いてほしかったなぁ。
 
原作では少尉から見ればラリサさんは命の恩人であり、弟の奥さんで母親に尽くしてくれた大切な身内。病気の彼女の支えになろうという覚悟と同時に紅緒さんへの愛は消えない。もっと複雑な胸の内があったはずだし、ラリサさんの方も最初は夫の身代わりとして少尉と過ごしていたけど、だんだん少尉の人となりに惹かれていたという部分もあったはずで、それらの表現や告白が端折られていたので、ラリサさんの最後の台詞が、いささか恩着せがましいと思ってしまった。身を引くのがギリギリすぎのような。深刻な状況なのに、お~いとツッコんでしまったよ。ごめんなさい。
 
少尉の内面は 存在そのものだけで示さないといけない部分も多く、難しい役どころでしたね。しかし、切なさは伝わってきた。そして、軍服、マント、ガウンなど、お衣装はてんこ盛り。着こなしも綺麗だったなぁ。
いろいろ思うところがあったけど、最後のデュエットダンスの白いお衣装の姿が素敵だったので、不満は全部帳消しでしたハートのプレゼント
はぁぁ、キラキラがいっぱい照れ
 
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僕の はいからさん!
 

 

夢見心地ラブラブ
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これから楽しみなコンビだなぁと
思っていたら…。
急転直下ポーン
華優希さんの退団発表
 
買っちゃったよ(;^ω^)
公演プログラム
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ページをめくり
ふむふむ、この方が、あの方で…ラブ
などど、インプットしだしたら
とまりませんアセアセ
元々好きなので((´∀`))
 
だって、いつでも帰ってこれるように
つねに門はあいているから…。
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夢の原点だ。
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兵庫県の宝塚大劇場はもっと派手だったような気もするけど、それは記憶の上塗りなのか。とにかく煌びやかで圧倒される世界だったことは覚えている。そしてお好み焼きをを食べた思い出。いつかまた行ってみたいな。
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久しぶりのトキメキ
楽しかったラブラブ
 
公演スイーツ
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柚子香る
茶茶うまムース
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柚子の余韻を感じつつ
急いで食べましたアセアセ
 
私が行ったのはB日程でした。
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これからの作品も気になる
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はいからさんピンクハートありがとう。

 

チケットがとれたら(;^ω^)

また行きたいな。