キャスト2月18日 ソワレ
ファントム:石丸幹二
クリスティ―ヌ・ダーエ
:平原綾香
ラウル・シャニュイ子爵
:田代万里生
メグ・ジリー
:夢咲ねね
マダム・ジリー:香寿たつき
グスタフ:加藤憲史郎
ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」
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あの「オペラ座の怪人」の続編です
怪人が姿を消して、あれから10年
パリからニューヨークへ舞台を移す
アンドリュー・ロイド=ウェバーの音楽に誘われ名作の世界に浸ります。
(ここからはネタバレをふくみます)
「ラブ・ネバー・ダイ」
私はこの日で見納めとなりました。
公演が始まってから追加した日
大好きな石丸ファントムと平原クリスティーヌの組み合わせで見納めすることにしました。
遠いあの日に終わらせたストーリー
しかし、ついに音楽は甦った。
かつて「オペラ座の怪人」のラウル役でデビューした石丸幹二さんが劇団四季時代には叶わなかったファントム役に続編の「ラブ・ネバー・ダイ」で巡り会った奇跡。
コンサートなどで石丸さんが唄い醸し出していた「オペラ座の怪人」の世界観がとても好きだったのでファントム役が叶って嬉しかった。
全身から奏でられる彼の音楽は私が求めていたメロディーそのもので素晴らしい表現力に感動しました。
まさに音楽が甦った瞬間だった。
平原さんのクリスティーヌは美しかった。歌唱も佇まいも、ほんとに輝いていた。
エンジェル オブ ミュージック!
市村正親さんも濱田めぐみさんも
皆さんが素晴らしかった。
やっぱり音楽が好きでした。
今、再び始まったストーリー
ファントムの苦悩に触れ、作品に込められた思いを改めて知り、音楽を愛し、甘美なる世界を感じ取る日々でございました。
今回の公演を通じて
「ラブ・ネバー・ダイ」を理解することが出来ました。
まさに
"あの声、あのミュージック
耳を離れない。"
また再演されたとしても、最初はやっぱり混乱するかもしれないけど(笑)でもすぐに奏でるメロディーが甦り馴染んでいくでしょう。
キャスト、オーケストラの皆さま
すべてが融合した時間だった
感動を ありがとうございました。
日生劇場の雰囲気も好きでした
デザインが散りばめられた劇場
外装の格子まで凝ってる
今まで気付かなかったけど
細部まで芸術が溢れている
これからも時を重ねて
芸術を発信し続けてほしい場所
ますます充実した時を。
我が愛は死なず。