「暗くなるまで待って」

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2月1日マチネは終演後に

トークショーが開催されました


登壇者は…。

スージー:凰稀かなめ さん
ロート:加藤和樹 さん
マイク:高橋光臣 さん
クローカー:猪塚健太 さん
サム:松田悟志 さん

そして、途中からは
グローリア:黒澤美澪奈 さん
警官:九内健太さん・橋谷拓玖さん


出演者8人全員参加のトークショーとなりました。

公演プログラムの文章を書いてくださった、鈴木さんの進行司会のもと和やかにトークは進みました。


あまり詳しく書くとネタばれになるので記憶の限りでザッとメモ

キラキラ舞台で使用する小道具について

和樹さんロートは小道具の使用が多くて確認作業が大変なこと。小道具の有無が物語の進行に大きく影響を及ぼすので常に気をつけている。
と、語ってましたが周りからご指摘が(笑)

ある時、劇中でロートがコインをだしたとき、ポケットに1枚残したままだった。クローカーはコインを数えた際、1枚足りないことに気づいたけど そのまま進行した。なのにロートは枚数が合わないのはクローカーが取ったと思っていたらしい笑い泣きあとからポケットにコインが残っていることが分かり 自分がだしきれてなかったことに気付いたそうなアセアセ

凰稀さんはマッチの使い方に気を配っている。通常よりも長めのマッチ棒なので折らないように注意していること。

この日の公演で片足の靴が脱げた瞬間のことも あっけらかんと 振り返っていて、客席から見てると凰稀さんはスージーそのもので 暗闇のなか危機迫る余談なき瞬間に見えたけど、演じる方の視点は冷静で 登場人物であると同時に自分自身でもある。客観的に状況を見極めながら演じられているのだなと、改めて心理が伝わってきました。

キラキラ好きな台詞
サムの照れる愛の台詞や、マイクの「何度もすみません〜」の登場時の台詞、そしてクローカーが金庫を指差して台詞を言う距離が日に日に遠い場所から迫るようになっていると、ジェスチャー付きで例えてくれて(笑)ワロタ(≧∀≦)

和樹さんは「タクシー!」(笑)
窓ガラスの向こう側にいて 姿は見えにくい場所での台詞だけど言い方にこだわっている笑い泣き

凰稀さんは物語の核心となる台詞
なるほどと思いました。

「暗くなるまで待って」
物語の展開はハラハラドキドキゾッとするけど和気藹々とチームワークの良さが伝わってきました。

キャスト全員が揃ってからは 公演グッズのTシャツのお知らせ(^^)そして皆さん一人一人から ご挨拶。

作品にかける意気込みが伝わってきました。これから続く公演地でも多くの方に観ていただける機会となりますように。

和樹さんからロートがジワジワと抜けて明るく笑う姿を見るとホッとした(^ ^)
クックックと笑う姿が和樹さんだなぁと思ったけど、まさかまだロートのままだったのかな? 滝汗

興味深いお話が聞けたトークショーでした。


サンシャイン劇場
ありがとうございました。


池袋の街を抜けて
劇場まで向かいました。


高層ビル
見上げてしまいます( ´∀`)

お昼間の姿


夕方の姿 ↓↓↓


同じ建物でも表情が変わりますね

お腹がすいて立ち寄った
洋食セット

終演後の空
名残惜しさと晴ればれの間


劇場前の壁画
ライトアップも美しく


客席と舞台の距離が近くて臨場感のある劇場でした。館内は綺麗でしたし、作品に合っていた。
再演が叶えばまたここで見たいな。


これからの公演地でも良き出会いを。
たくさんの人に届きますように。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


「暗くなるまで待って」

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兵庫県立芸術文化センター

阪急中ホール

2月8日(金)~10日(日)

 

愛知県産業労働センター

ウインクあいち

2月16日(土)・17日(日)

 

福岡市民会館 大ホール

2月23日(土)