しかし、宙組トップ・芹香斗亜の退団発表記者会見。SNSを見ていると、いまだに芹香擁護派が多く、驚かされます。「キキちゃんも犠牲者」って、五万本ぐらい譲ってそういう側面がなきにしもあらずだったとしても、犠牲者である前に…。
お花畑🌸っぷりで知られる某ブログでは、きっと私のことも念頭に「騒いでる連中が胸糞悪い」とか書いてましたwww。なんというかあまりのトンチンカンっぷりで心配になるレベル。でもタカラヅカってこういうお花畑🌸がメインで支えてるんですよね、きっと。
しかし「エキサイティングな宝塚人生」だの「みんな健康で心から幸せになってほしい」だの、亡くなった有愛きいさんやご遺族に当てつけたとしか思えない発言を重ねてて、まぁすごい根性だなと思いました。配慮がないどころか、意図的に喧嘩売ってる。タダモノじゃないわ、マジで。阪急娘は強気ですね。怖いものないんだろうな、阪急界隈限定で。それにしても、どこかの記事に貼付されていた理事長と芹香の並び写真の2人のまぁ貧相なこと…。これにもビックリでございました。
それはそうと、ディナーショーとか退団関連イベント、発表されませんでしたね。しれっと後出しされる可能性もありますが、もうサヨナラショーも要らんでしょ。…ということで、劇団も「ポスト芹香退団」を見据えているんだなと。宙組を残した以上、正常化の方向に向かわせないといけないわけで。ここへきて厄介払い感、出してきてますよね。
各組に比して極端に組子の少ない宙組。とりあえず、110期、111期生を配属させないといけないわけで。そうするにはまずパワハラの象徴的存在の組長・松風輝は当然として、天彩峰里、花菱りずらパワハラ上級生を排除しないことにはどうしようもなく、芹香との同時退団を激しく迫っていそう。とにかくこの連中にお引き取りいただかない限りは、110期、111期生たちの親らも黙っていないでしょうし。
そして人数不均衡の是正も含め、組替えもマストですよね。宙組は人数少ないのに、101期以下の路線候補がダブついているのも問題。実際、トップ候補かどうかと言われればビミョーな生徒の方が多い印象ですが、バラけさせる必要もあるでしょう。しかし、愛月ひかると蒼羽りくの93期2人に計7回新人公演主演させながら結局どちらも上げなかった育成能力の低い組ですからねぇ。それがいまだに生え抜きトップが出ていない原因でもあるわけで。93期に限らず、和央ようかトップ時代の新公主演者もトップになったの、退団公演の「NEVER SAY GOODBYE」に主演した早霧せいなだけでしたよね、確か。
あとは長妻Pの更迭も必須ですよね。この男こそ問題を深刻化させた張本人ともみられるわけで。
次期トップは、2番手・桜木みなとで、組創設から27年で初めての生え抜きトップとなるのでしょうが、これも結構不安要素あるというか。桜木さん、基本的に実力面で穴はないものの、礼真琴並みにタカラヅカの男役感が薄いし、人気面もどうなんでしょ???っていう…。でもパワハラを撲滅するために動いた的に報道されていたし、前2代のトップよりははるかに常識ありそうで、組の再生を担う資格はあるのかも。
とにもかくにも、芹香退団後に宙組がいろいろ動き出しそうな予感。