劇団がまた文春砲食らいました。

今度は星組。『RRR×TAKA"R"AZUKA~√Bheem~』の稽古でもパワハラ、過重労働が横行、みたいな話ですね。新人公演主演の大希颯がコロナ感染し、新公が2週間遅れたことに上級生が怒ったそう。まぁそりゃ上級生も怒るわな、という気もしなくないですが、劇団に感染報告したのをキレられるのは理不尽ですよね。

あとは公演スケジュール見直しで、本来休息に充てるべき時間が新人公演の自主稽古に充てられるようになり、かえって過密労働になっている、という…。まぁこれも何というか…。ある程度は仕方ない気がしますが。

これまで新人公演の稽古にはプロデューサーが来ることはなかったとのことですが、昨年の宙組事件後、顔を出すようになったそう。でも稽古中、パソコンを膝に置いて居眠り、稽古終了も寝たまま気付かないとかwww。単に無能なのか、ナルコレプシー罹患かどちらなのか…。

今回の告発生徒は「私もプロデューサーや演出家のいないところでフェルマータ(上級生が集団で壁を背にした下級生を囲むこと)されて『死ね』『退団しろ』と言われました。『常に生きていてごめんなさいっていう顔をして生活しろ』とも言われ、まさに人権のない生活でした」と証言。これがいつの時点のことなのか、判然としないのですが(宙組事件の前のような…)、まぁタカラヅカってやはりかなりトンデモ集団なんだなーという印象ですね。これで「清く正しく美しく」を標榜するのはやはり無理がありますよね…。