トップの退団公演となる花組東京公演「アルカンシェル~パリに架かる虹~」が中止とか。また開演1時間前の発表…。日曜だし、遠征、プチ遠征のファンも多かったでしょうに。阿鼻叫喚だな。


「主要な出演者の体調不良(急な高熱)が判明し、代役等の対応ができず公演実施が困難なため」との発表ですが、ここまで踏み込むの、珍しいですよね。ま、批判の矛先が向かないようにしてるんでしょうけど。こういうところが姑息。この劇団。


しかし感染症なのか何なのか、まだこんなこと続くんだ、という…。高熱の体調不良者は確かに気の毒ではありますが、感染症なら、やはり感染対策が甘いと疑わざるを得ない。悪いけど、何やってるんだろう??トップ就任後、完走経験のない柚香光。つくづく持ってないですよね…。タカラジェンヌって健康なのが取り柄だと長年思っていましたが、花組はいつも休演しているし、この公演も下級生が休んでいたりで、いやはや何とも…。公演スケジュール見直しで、生徒も健康管理しやすくなかったんじゃないの??劇団も、開演直前の発表でなければ許される、ぐらいに発表のハードル低くなってません??「出演者の急病」ならファンの多くも許してくれる、とこれまたファンは足元見られているような。


代役稽古を一応ちゃんとするとされる小池修一郎作品なのに、代役効かないって、主要本役のみならず代役も体調不良なのか、よほど仕上がっていないのか…。いずれにしても、健康管理には細心の注意を払うべき。ファンに甘えすぎだよ、いつもながら。