宙組再開のお知らせ来た。

ほんとにやるんだ…。芝居とショー二本立ての通常形態は無理だろうと思っていたら、ショーだけ。しかも芹香斗亜主演…。大劇場はわずか10日間、東京は1カ月超のフル期間ですね。


これ、フツーにチケット売れちゃったらまた劇団及びパワハラ上級生らを勘違いさせることになるはず。芹香斗亜や組長・松風輝にとっては初日挨拶(カットは絶対に許されない!)で一筋の涙でも流しながら、反省の態度や亡くなった有愛きいさんを追悼する姿勢を見せるぐらいのことはわけもないでしょうし、またその涙に騙されるお花畑ファンも多そう…。山川穂高へのブーイング、みたいなことにはならないんだろうな。とんだ茶番劇だな。そして当人らは緞帳下りた瞬間、ピースサインでも交わしそう…。あの貧相理事長も神妙な顔して開演前挨拶とかするんだろうだけど、終演後は舞台裏で満面の笑みで芹香や松風をねぎらいそう…。傍らにはヘラヘラと薄笑みを浮かべる企画室長…。寒気がしてきた…。


って芹香はこれで退団するの?しないの?事件後に「歌劇」や「グラフ」に出てた写真を見る限り、スターの輝きなどとっくに、完全に失せていたけど、それでも大劇場で真ん中立つんだ…。すごいチャレンジャーですよね。謝罪拒否(最終的にご遺族に「お手紙」は書いたようですが)、退団拒否でゴネ続けたあげくに主演舞台が待っていた、ってすさまじいまでの強メンタルが呼び寄せた強運って感じ?さすが阪急の秘蔵っ子!!世の中にこれ以上のゴネ得ってあります?


しかし「魅惑のパリに踊る紳士淑女達、グラナダの闘牛場に立つ勇敢なマタドール、ニューヨークの摩天楼を夢見るダウンタウンの青年達・・・。そして彼らが追い求める夢の先には眩い光彩が照らし出す荘厳な大階段(Le Grand Escalier)が!」ってすさまじいツギハギ感と間に合わせ感…。とってつけもいいところで、中途半端にもほどがある印象…。


とりあえず、もう宙組で舞台に立ちたくない生徒もいるでしょうし、集合日付で退団者もそれなりに出そうな予感…。



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