https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240305_4.html


案の定、次回宙組大劇場公演は見合わせ。「ファイナルファンタジー」については現状、原作/協力のスクウェア・エニックス社が絶対OK出すはずがないでしょ。タカラヅカの、それも宙組での上演なんて。作品汚れます。文春オンラインによると、2月までに劇団と、亡くなった宙組・有愛きいさんのご遺族のお話がまとまれば、という条件を出されていたそうですが、結果は皆さんご存じの通り。


しかし、文春報道もあった通り、SE社からNG突き付けられてこうなったのは自明なのに「現状を踏まえ…」とかなんとか、あたかも自主判断のような説明www。隠蔽体質は変わりようがないですね。何も知らない人が読んだら、まるで劇団側から辞退したと受け取られかねない。酷いやり口だわ、全く。


SE社がこうなることを見越していたかどうかは不明ながら、外形的には一応上演のチャンスもあったのに、劇団の不誠実な対応でお流れ…。どこまでアホなんでしょう??この劇団…。世の中広しとはいえ、ここまでのアホはそうそう見つかりません。


しかし宙組トップの芹香斗亜、組長の松風輝がパワハラを認めず謝罪を拒否しているからこそ状況が進展しないとされているのに、この両人はこうなってなお謝罪する気はないんでしょうかね。首に鈴をつけられない劇団もつくづくいかがなものか。これだけの混乱を招いていることへの謝罪すらする気ないって…。とにかく2人は「責任」というものを全く理解できていないようですね。つくづく器じゃない…。


この2人、退団後はメンタルコーチにでもなったらいいんじゃないかとさえ思う。「マインドはある!!」とか「絶対折れないマインドを育てる!!」みたいな。成仏しきれないお花畑ファンもかなり受講してくれたりするんじゃないかな??


しかし劇団はこの公演に代わる作品の上演を検討しているとのことですが、まだ宙組存続させる気なんだ??どんな出口戦略描いてるのか…。