本日3度目の更新です。明日に回しても良かったのですが、今日出しちゃいます!!


宙組・有愛きいさんにヘアアイロンでやけどをさせたとされる同・天彩峰里が稽古場に持っていく荷物について、「宝塚グラフ11月号」(※有愛さん死去後に発売)が「ヘアアイロンを持っていこうかな」などとする発言したことを掲載しましたが、グラフの発行元「宝塚クリエイティブアーツ」が有愛さんご遺族側に謝罪する方向になったそう。

いや~、私もこの発言、ビックリしたんですよ。発言した天彩峰里にも、載せたグラフ側にも。何度見したかな???「この人、何言うとん??」と。背筋が凍る思いでした。

この発言について、ご遺族側代理人は「遺族の心情を傷つけるものだった」と批判し、同社に対して記事が掲載された経緯の説明を求めるとしていました。

当該の発言は「全国ツアー公演を経験したことで、予備の必要性に気付いてしまって。『今日は雨だからカールが取れやすいかも。ヘアアイロンを持っていこうかな』となったり、多めの着替えに絆創膏など、欲しくなるかもしれないものが沢山入っています(笑)。」

不謹慎にもヘアアイロンと絆創膏を持ち出した上、最後「(笑)」ですよ!!あらためて唖然。謝罪は当然です。

しかし、ヘラヘラ笑いながら「いじめはない」「加害者も被害者もいない」とうそぶきながらメディア対応した企画室長・渡辺裕といい、劇団とその周辺、有愛さんの死去後も彼女やご遺族をたくさん傷つけてきたんですよね…。百万歩ぐらい譲ってパワハラ問題は置いておいても、これだけでも十分罪深いと思います。渡辺ってまだ企画室長にとどまっているのでしょうか???だとしたらつくづく信じられない組織。


しかし天彩。なんでこんな発言したんですかね。そもそも、これまた故意かそうでないかはともかく、〝ヘアアイロン事件〟の際、きちんと有愛さんに謝罪し、事後対応を誤りさえしなければ…。


一義的には天彩の発言が許されないわけですが、その発言を載せたTCA社も常識の欠片すらうかがえない。他に発言取りようなかったんかい…。編集者、馬鹿なのか???まぁ馬鹿なのだろう。配慮に欠けたTCAの謝罪は当然として、発言者である天彩は謝罪せんの???

しかしタカラヅカって、運営側も、関連会社も、「先生」と呼ばれる演出家らスタッフの一部も、一部の生徒たちもどれだけヤバいの…という。この数日、あらためて実感。ここまで非常識な組織って今日日そんなないのでは???真似したくても真似できないレベル。これで親会社は「関西企業の雄」みたいな顔してるんですからね。

少なくとも、もう宙組なんてさっさとなくした方がいいのでは、という思いをあらてめて強くします。そもそも宙組なくなって誰か困るのだろうか???とすら思う…。もう5カ月公演していなくても、トンデモ組織なりに回ってるっちゃ回ってますからね。