タカラヅカ、非タカラヅカ含め、先々楽しみな舞台公演、コンサートがいくつかあります。

その一つが今夏のミュージカル「ビリー・エリオット」(ホリプロ製作)。すみません、とりあえず今はストーリーはすっ飛ばし、後で加筆します。海外で数回見ていて、さらにロンドンでのライブ盤ブルーレイディスクも何度も見ており…。ものすごく好きな作品なんですよね…。エルトン・ジョンの舞台音楽は例外なく好きで。映画の「リトル・ダンサー」のDVDも見ていてストーリーは知っていたにもかかわらず、最初に舞台で見た時は「こ、こんなええ話やったん…?」とほぼ号泣でしたwww。ライブ盤は母にも見せたら、母も異常に感動し…。まぁ多くの人の琴線に触れる作品であることは疑いないでしょう。

2017年の日本初演でも段々口コミ?で素晴らしさが広がり、公演進むにつれてチケット売れたんですよね、確か。東京だけで2カ月超のロングランで「ホリプロ、大丈夫か!?」みたいな見立てだったのが、徐々に浸透したというか。私も気になりつつ、海外赴任直前の猛烈な忙しさ(正直、この時期の記憶がほぼ全くない)で、とても観劇できず…。残念でした。記憶がないといいつつ、この時期、元雪組星組娘1の白羽ゆりを地下鉄千代田線で見かけ、彼女は赤坂で降りたんですが、どうやらこの初演を見に行っていたようでwww。彼女、ホリプロですしね。

ということで、今夏の公演は見ようと早速チケットget!!!主人公の少年・ビリーの人生を大きく変えるダンスの先生役に元星組トップ・安蘭けいが濱田めぐみ
とのWでキャスティングされており、トウコ(安蘭)の回のチケット取りました。濱めぐ(濱田)も好きなんで、買い足せるならそうしようと思っています。

既に製作発表も行われ、ビリー役の少年4人によるパフォーマンス動画を見ました。ダンスはみんなさすがだけど、歌がかなり弱いな…。まぁ公演までまだ5カ月とかあるので、頑張ってほしいものです。この公演、バレエがテーマなので、ビリーはとにかく踊れないことには話にならず、歌>ダンスのキャスティングはあり得ないんですよね。でも1場面とはいえ、ハイライトシーン、ほぼ完成しているのはすごい。期待が持てます。

この公演、スポンサーがDaiwa Houseで、「へぇ、地球ゴージャスから乗り換えたんだ~。アミューズからホリプロねぇ…」なんて思っていたら、引き続き、地球
ゴージャスの今春公演もスポンサードしていて、今時、「メセナ」(死語…)にこんな力入れるなんて、余裕のある会社なんですね~~。かなりビックリ。

BDで何回も見たロンドン版はビリー少年がエリオット・ハンナ君というビジュアルよし、ダンス超よし、歌もまあまあよしの子で、「歴代ビリー最高峰」「天才子役」とうたわれていました。なかなかこんな三拍子揃った子役スターは世界を探してもいないですよね~。今は随分、モッサリした兄ちゃんになってしまい、ほぼ当時の面影がありませんが…。

ともあれ「ビリエリ」、かなり楽しみです。