次回花組大劇場公演「うたかたの恋」「ENCHANTEMENT(アンシャントマン) -華麗なる香水(パルファン)」の宝塚友の会2次抽選ハズレた!!信じられない…。花組、結構人気なのね…。何がそんなに人気なんだろう??チケット、友の会以外でトライする気力が希薄なので、2次でハズレるとほんとイタいんですよねー。とほほ💧。ま、東京千秋楽の配信視聴かな。


そして花組といえば、次々作が

オペレッタ・ジャパネスク「鴛鴦歌合戦」~原作 映画「鴛鴦歌合戦」(c)日活株式会社 監督/マキノ正博 脚本/江戸川浩二~脚本・演出/小柳 奈穂子

ネオロマンチックレビュー「GRAND MURAGE!」作・演出/岡田敬二

と発表に。


何、この芝居のビミョーさ感…。片岡千恵蔵のリバイバルと言われても…。「幕末太陽傳」を手掛けた小柳たんとしては勝算おありなのだろーか?まぁ「ドラえもんでもタカラヅカの舞台にかけられるかもしれませんね」的なことを言っていた彼女なので、何らか秘策wがあるのかも。しかしスマホで「鴛鴦」が変換できてビックリ!花組は「うたかた」に次いで小柳たんの登板。二作連続は珍しいですね。しかも「はいからさんが通る」も小柳演出だったし、柚香光はひたすら小柳づいてますね。柚香は小柳のミューズなのか!?小柳たん、月組の「今夜ロマンス劇場で」は佳作だったけれど、星組の「めぐり会いは再びなんちゃら」は超しょーもなかったしで、作品の出来不出来が激しいのが気になるところ。もう中堅も卒業なんだし、作品の質、ちゃんと安定させてください。


で、ショーですよ。岡田先生かー。昨年の星組「モアー・ダンディズム!」、来年の星組全国ツアー「パッション・ダムール・アゲイン」と、80歳を過ぎて意気軒昂なのは結構ですが、相変わらずのセルフオマージュというか、「一人生前葬」みたいな構成はおやめいただきたい。きちんとほぼ新作場面で作ってほしいですね。必要とあらば、オマージュは後生の演出家がするでしょうから。くれぐれも晩節を汚されませんように。間違っても花組ショーにモアダンやパショダムと同じ場面とか作らないよう、劇団もしっかり「監視」してダメ出ししてほしいです。