相次ぐ公演中止で、ファンと生徒(多分)のテンションがダダ下がっているところに組替え発表~~~~!!

・暁千星(月組)…5月27日付で星組へ
・彩海せら(雪組)…1月26日付(!!)付で月組へ
・咲城けい(星組)…7月25日付で雪組へ

あり(暁)の星行きはかなり前から噂として言われていましたよね~。本当にそうなるとは…。組替えって、発表されてみると腑に落ちることが多いというか…。ありは今回の大劇場公演で3番手羽根を背負わなかったのは、組替えがあったからかーと納得。暫定2番手となるであろう瀬央ゆりあとのバランスに気をつかったのでしょう。そして100期・極美慎にバウ主演をさせるなど急いで上げる感じがなかったのも、上にありが来るからだったのかと腑に落ちました。

そして瀬央…。下に御曹司育ちのありが来ることで、トップのメは完全になくなったか…。ちょっと期待してたんだけどな…。そこはすごく残念。「歌劇」1月号の正月ポート、2番手シリーズは芹香斗亜、鳳月杏、朝美絢、水美舞斗の後に凪七瑠海をはさんでの登場だったし…。ありと同格扱いにされるのかも。しかし、瀬央とありって同郷(広島)なんですね。

そして、そしてさらに大変なのがありと同期、98期の天華えまですよ。ぴーすけ(天華)とて、新人公演時代は3回主演で破竹の勢いの御曹司だったのに…。メンタル、こたえるんじゃないかな…。ともに同期御曹司でも、かたや東上主演まで決まり、かたやバウ主演すらできていないわけで、ものすごい差が付いちゃいましたね。ぴーすけ、あまり長くいないのかもしれない…。

しかし星組はトップの礼真琴に次いで踊れる下級生が来て、特にショーは見応えが増しそう。ありは歌もよくなってきたし。ただこの2人とも、丸顔のタヌキ顔ってのが…。琴(礼)もねぇ…。先日までの星組公演をライブビューイング視聴した時、琴って舞台はほんとシュッとしているなーと感じただけに、出版物だと…。今のトップ陣ってみんなシュッとシャープなタイプなだけに、出版物で見ると、琴1人だけ小さくずんぐり丸顔のタヌキ顔ですごい異質感なんですよね…。キツネの集団にタヌキが1人迷い込んだ、みたいな。琴、舞台姿は誰よりもシュッとしているし(むしろ真風涼帆は舞台だともっさりした印象…)、男度も上がっているだけに、出版物のポートはいつも残念です。

月組は風間柚乃が3番手昇格?で、早期トップが見えてきたかも。彼女は芝居・歌の実力は分かるんですが、人気はどうなんですかねー。スターとしてはキラキラ成分少なめで地味ですよね…。よく言われるようにすでに研15感だし。月組だからこそ、って感じか。ともあれ、私はトップの月城かなとが長くやってくれさえすればww。

雪組の彩海せら(102期)はもう再来週(!)には月組生。風間(100期)、礼華はる(101期)に次ぐポジションとなるのでしょう。7月からの「グレート・ギャツビー」の新人公演で主演を取れればいいですね。あみ(彩海)が主演した「壬生義士伝」新人公演でヒロインだった彩みちるも一足先に月組生になっているのが興味深いところ。当面はみちる(彩)がお世話担当か。

咲城けい(102期)は初舞台当時、最も注目していた男役でしたが、同期の天飛華音に隠れ、新人公演主演も回ってこず…。もどかしい思いをしていたんですよね。雪組の次の次の大劇場公演はまだ新公出られるのかな?であるならば、最後に何とか主演をゲットし、路線に躍り出てほしいです。