スカイステージの「タカラヅカニュース」で月組大劇場公演「I AM FROM AUSTRIA」、雪組全国ツアー公演「はばたけ黄金の翼よ」「MUSIC REVOLUTION」それぞれの千秋楽の模様を見ました。雪組はもう次の大劇場の集合日を迎えたので既に旧聞に属しますが…。

月組の方では、トップの珠城りょうがカーテンコールで退団者3人に挨拶を求め、所感を述べる場面が。研2の椿ここに対しては「とても不器用なところがあるんですけど、不器用ななりに…」と語りだし、目が点。ここで(ダジャレではない)不器用話とか持ち出す必要ある?言われた本人も一瞬ムッとした感じになっていた(これはこれで強心臓!)のを見逃さなかったww。卒業というハレの日で家族ら身内も客席にいただろうにあえていきなり「不器用」ってねぇ…。

陽海ありさについても「引っ込み思案で」と言えばまだよいところを「下級生時代はどこか人の後ろに隠れてコソコソ…目立たないようにしていたところがあって」。「隠れてコソコソ」ってものすごくネガティブな印象ですよね…。言葉のセレクトがなぁ…。悪意はないのかもしれないけど。

あげく演出家でもないのに「いいところを引き出してあげたいなと思って…」と謎の上から目線ww。あと1年以上居座るなら、人の心配する前にいつまでもピッチの低い歌をどうにかするとか、足りない人気、華をどう補うかとか自分の心配すればいいのに、と思ってしまう。

たまきち(珠城)ってこれに限らず、先日のウィーン紀行番組での相手役・美園さくらに対する対応もそうだし、下級生に対して配慮の欠ける言動が散見されますよね。自分がうがちすぎとは思いたくないですが、以前にもスカステ見てて何回か同じことを思った。技術的には全く非力だった相手役・綺咲愛里に「相手役があーちゃんで本当に良かった!」と言い切った前星組トップの紅ゆずるがよっぽどの人格者に思えてくるww。

続けて放送された雪組千秋楽の雰囲気がよほどよく思えたのは言うまでもありません…。



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