スカイステージで「Fairy Style#19  桃花ひな&妃白ゆあ」の回を視聴。ももひな退団に合わせての再放送ですが、当初の放送を見ておらず、初めて。

この2人は92期で同期生。妃白ゆあは昨年、星組公演「こうもり」「THE ENTERTAINER!」で退団。こうもりの幕開きでは礼真琴と組んで踊っていたり、一つ前の別箱公演「LOVE & DREAM」でもその可憐さで目立っていた。新人公演ヒロインなどの経験はないものの、学年を経るごとに順調にポジションが上がり、目立つ場面、重要な場面での起用が増えていった印象。何よりビジュアルが愛らしい。かといって大人っぽさもある程度出せていたし、学年が上がってもみずみずしさを失わず、いつまでも若々しかったという点では、1学年上の音波みのりにも通じるところが。

桃花ひなは、今週末の雪組公演「幕末太陽傳」「Dramatic 'S'!」東京公演千秋楽での退団が迫っている。言わずと知れた美人系娘役で別箱公演「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」では実質ヒロインのピノコ役に抜擢。彼女もその美貌で舞台のどこにいても目立つ存在。

そんな二人が「お菓子作り」にいそしむサマは愛らしいながら、学年に相応しい落ち着きもあり、キャピキャピしているだけはない安定感があった。娘役はアクセサリー作成など手仕事も多いだけに器用で、先生に手伝ってもらいつつも作業については安心して見ていられた印象。で、どちらを見ても眼福www。この2人だから絵になるんだよなー。そして2人とも花も実もある娘役だったと実感。

妃白ゆあは中卒入団なので、妹キャラってのも萌えでした。高校経由のももひなはやはりお姉さんっぽくなりますね。手紙の字もきれいだった。

92期は透水さらさ(元雪組)や天咲千華(元宙、花組)、月野姫花(元花組)ら、ほかにも貴重な存在の娘役が複数いた中、娘1になったのがよりによって蘭乃はなだけだったという点に猛烈な違和感を禁じ得なかったという…。


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