タカラヅカかどうか関係なく、これまでの人生でものすごくハマったミュージカルってのが何作品かありまして。


「RENT」はその最初の作品。初めて見たとき、ものすごい衝撃だった。で、これに次ぐのが「エリザベート」(ウィーン、宝塚、東宝)、「モーツァルト!」(ウィーン、東宝)、「アイーダ」(BW、劇団四季)あたりかな…。ここまではいかないけど、好きな作品もいくつか。「レ・ミゼラブル」とか劇団新感線の「SHIROH」とか。


先に挙げた4作品はひたすらリピートしまくり、サントラ盤だのなんだの買いまくるので、ぜーんぶ覚えちゃうんですよね…。サントラもオリジナル盤だけでなく、山野楽器に行って各国版探して買ったりとか。


RENTはBWでもロンドンでもソウルでも、日本初演版も来日版も…と何回かわからないぐらい見たし、音楽活動してたときに何曲かライブで歌ったこともあって、とにかく思い入れが深い。


「エリザベート」は宝塚雪組の初演でドハマリし、その後、全組は見れてないけどかなり見てます。ウィーンも2回行って、ゆかりの地を巡りましたしね。東宝版に通った時期もあったし、来日ガラコンサートも行ったし、宝塚版のガラコンサートも毎回見てる。来日ガラコンなんて、日帰りで大阪まで行ったっけ…。ま、これはエリザベートだけでなく、「モーツァルト!」や「ロミオとジュリエット」の曲も歌われたけど。なので、スカイステージで毎月放送してた時期なんて、見ながら歌もセリフも勝手に口をついて出てくるという…。「1人エリザ」が出来てしまってましたwww。トートとシシィのデュエットとか声色替えてできますよー。われながらキモいですけどwww。


「モーツァルト!」は初演だけで東京、大阪で計8回見ていたという…。やっぱり曲が好きなんですよねー。うち1回を当時駆け出しの女性の演劇記者とご一緒しましたが、その方は「こんなわがままで自分勝手な主人公、全然共感できない!!」と憤慨してて、「え?そこ!?」みたいなwww。感じ方で性差とかあんのかなー、なんて思ったり。この作品は主人公のヴォルフガングを演じた中川晃教君に魅せられた部分が大きかったかな。すごい才能が出てきたな…と思ったもんです。「見つけてきたイケコ(小池修一郎氏)スゲー!!」みたいな。あー、イケコさんも何回か遭遇したことあって。茶屋町の阪急系ホテルのレストランで隣のテーブルにいたときは驚きましたwww。

「アイーダ」もエルトン・ジョンが手掛けた曲の数々が好きで、大阪時代、四季の公演をリピートしまくりました。キャス変するたびに見に行ってたwww。これもオリジナル盤と四季盤とサントラ聴きまくってたら曲ぜーんぶ覚えてしまい…。セリフもほぼほぼ頭に入り、観劇末期は、ほぼシャドーイングのような状態。アイーダはBWでも見たのですが、主役のラダメスが、オリジナルキャストのアダム・パスカルでめっちゃ興奮www!!!思わず幕間に隣のアメリカ人に話しかけて、興奮をシェアしましたwww。アダムはRENTのロジャーの初演キャストでもあり、映画版にも出演してます。

そんなRENTで来年の来日公演が決まったとか(下記参照)。来日公演といっても、いわゆるドサ回りキャストだとがっかりなんだけど、RENTは名もなき若者の話ということもあって、そこは多少ハードル低くなる感じ。見たいけど、日本にいなくて残念!!!私の赴任国にも来てくれないだろーか。



感動を再び!ブロードウェイミュージカル「レント」2018年夏、来日決定 - ネタりか https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170707-19087417-ignite


↓↓ポチッとしていただけたらうれしいです!