アミティのエントランスドアのキーレスの改良 | アミティで車中泊

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AtoZのアミティに乗り換えました。
アミティの快適化、車中泊、趣味のスキーや釣り等、備忘録として書いています。

アミティのエントランスドアは当たり前ですがもともと運転席のキーレスとは連動してませんでした。

そこで以前エントランスドアのキーレス化を行いました。



かなり便利になったのですが、使いづらい点もありました。
いわゆる30秒ルールです。
キーレスでオープンにしたあと、30秒以内にドアを開けないと自動でロックされます。

運転席と助手席のドアの車体側にこんなのが付いてます。
これがドアの開閉を感知するスイッチになってます。
ドアが閉まっているときは白いポッチが押されていてルームランプのドア連動からのアース線が車体とは切断されてます。
ドアを開けるとアースが車体に落ちて電流が流れてルームランプが点灯します。
このアース線にキーレスの関係も接続されているようです。
当然ながらエントランスドアの開閉とは連動してないので、エントランスドアだけを開けた場合は30秒でロックされ、鍵を車内に入れたままロックしてしまう危険があります。

そこでエントランスドアの開閉も感知するようにしました。

ルームランプからの配線はシートベルトの裏を通っています。

このシートベルトのカバーを外します。
そうするとシートベルトを巻き取る装置が付いてます。
上下のボルトを外すと外れます。
左側に見える黒に青いラインの配線が一本だけ下に伸びてます。
ルームランプのところにも同じ色の配線がありました。
ディーラーで一応配線図ももらって確認しました。
この配線を分岐します。
分岐した配線をテスターで確認したところドアが開いてると電流が流れて、閉まっているときは電流が流れませんでしたので、カーテシスイッチに繋がっているのがほぼ確定です。

この配線をエントランスドアまで伸ばします。
今回はマグネットスイッチを使いました。

車体側とドアに両面テープで固定し、念の為しばらくの間上からテープで止めておきます。 

 このマグネットスイッチのノーマルオープンのものを使いました。


はじめエーモンのを使ったのですが、使用可能電流が200mAだったためか何回か試したら反応しなくなってしまいました。


ついでにエントランスにドアの開閉に連動するライトも追加しました。


 エーモンのLEDの1灯のにしました。


エントランス上部にもとからついているランプを連動にしても良かったのですが、子供達が寝てる時にドアを開けるたびに点灯すると明るすぎるので、足元だけ照らせればいいのであまり明るくないのを選びました。

足元を照らすには十分な明るさです。

地味な快適化ですが、使い勝手はかなり良くなった気がします。

ただ1点不安なのが、マグネットスイッチが壊れるとLEDが点きっぱなしになってしまうおそれがあるところです。

そのうちプッシュスイッチタイプに変更しようと思ってます。