アミティ快適化その4〜ショックアブソーバー〜 | アミティで車中泊

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AtoZのアミティに乗り換えました。
アミティの快適化、車中泊、趣味のスキーや釣り等、備忘録として書いています。

納車の翌日に急いで交換したアミティのショックアブソーバー。

日没との戦いで写真も撮ってなかったのでブログにアップしていませんでした。

今回の交換方法はAtoZの工場に行ったときに工場長がジャッキアップせずに交換できると言っていたのでジャッキアップせずにしました。

事前準備として納車したその足でマツダのディーラーに行きショックのナットの締め付けトルクを聞きに行きました。
そうしたら丁寧に足回り部分の整備マニュアルのコピーをくれました。その上ドリンクまでご馳走になりました。

その整備マニュアルのコピーによるとふろんとの下側は63〜96N.m、上が32〜46N.m、リアは64〜78N.m。

作業中の写真はないので取付後の写真
運転席側のリア


助手席側のリア


ダストブーツがなんかカッコ悪く付いているのでそのうち直したい。

リアの作業のほうはダンボールを引いて車の下に潜り込んでナットを緩めてショックを外し新しいのを付けてナットを、締め付けるだけ。
新しく付けるショックはダイソーで購入した荷造りヒモで初めに付いていたショックの長さに合わせて縮めて固定しておいた。
こんな感じのヒモ


作業自体はジャッキアップもしないので30分もあれば終わるくらいのもの。シングルタイヤになってスペースも広くなってると思うので作業はしやすい。ただナットがかなりキツく締まってるので、メガネレンチとかだと力も入りにくい格好なのでかなり厳しい。単管とかで長さを延長するか、長めのスピンナハンドルとかがあると緩めやすい。それとショックを車体から外すのが結構大変だった。ジャッキアップしてやる場合はきちんとウマとかで固定しないとかなり危険。
またボルトの締め付けもメガネレンチとかの短いのだと力も入りにくいので規定のトルクで締めるのはかなり大変。自分は44cmくらいの長さのトルクレンチを使ったけどそれでもなかなか締め付け、れなかった。

フロントはタイヤを目一杯右又は左に切っておいて作業する。
ショックの上側はタイヤを抱えるようにして手を入れて作業した。


下側はタイヤ交換用のクロスレンチを使うと緩めやすい。


上側はダブルナットになっているので、薄めのスパナがないと作業が辛いです。
フロントも慣れている人なら30分もあれば交換できそうな感じ。
フロントもショックを荷造りヒモで縮めておいて、下側をボルトとナットでまず固定して、それから位置を決めてヒモを切ってショックを伸ばして上側を締めると自分はやりやすかった。
上のナットの部分はトルクレンチが入らないので締め付けは感を頼りにやらざるを得なかった。

フロント、リアとも工具があれば作業自体は大変ではないけど、キチンと取り付けないと重大事故につながるのでDIYでやる場合は自己責任で。

今回取り付けたのは、AtoZオリジナルのボンゴ用のショック。
ノーマルでほとんど走ってないのでどれくらい効果があったかは分からないが、カーブも素直に曲がっていき、変なおつりもこないし、高速でのトラックに追い越されてもそんなに怖い思いはしなかった。
何よりもトラックベースで後席の位置が高いので、ハイエースで酔いまくってた娘達が心配だったが、今のところ酔ってない。これだけでもショックを交換して良かったと思う。
アミティにするかアルファにするか悩んだときアミティは酔いそうというのが大きかったので、ここがクリアできたことによってアミティの広さとかのメリットもあり、アミティを選んで良かったと思う。