小学校に入学して、たろうは益々本が好き
になりましたが、夏前あたりから
専ら文庫本派になりました。
時間あらば、文庫ですね。

ちなみに、相変わらず我が家では
タブレットやスマートフォン、ゲーム
などは解禁していません。 

学校のお友達は同じような仲間で集って
いるそうで、今は友達も男女関係無く
とても多いようなので(個人懇談で先生に
聞いてみました)、それによっての
困りごともなさそうです。
本人もそれほど興味ナシ🍐

小学校でタブレットパソコンを
与えられ週に一度は持ち帰るのですが
使いこなせているので今後もわざわざ
家で積極的に使わせなくても良いかな〜
と考えております。

進研ゼミも紙、一択で継続中です〜
 
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あれだけチカラを入れていた、
読み聞かせは小学校入学と共に少しずつ
フェードアウトし本人に任せるように
なりました。つまり今は読み聞かせを
ほぼしていません。
(変わらず、17時〜読書の時間ですが)

すると、不思議なものでこれまでより
本に対する興味が深くなっているようで
読み出すと、周りの声まで聴こえなく
なります😂

習い事は基本的には公共交通機関で
移動することを心がけており、その
「移動中に持ち歩くのに合理的なのは
 文庫本だよ」、とたろうに説いたことが
キッカケかもしれません。

ただ、書店にあるのは漫画のような
グラフィックが表紙の作品が多く…。

そのため、はじめは岩波少年文庫
青い鳥文庫、ポプラジュニアなど
こちらで調べて選び、取り寄せ、
のちに大型書店にて本人が
欲しい本を買ったり、私の文庫本を
あげたりとするうち、必ずお気に入り
の文庫本を持ち歩くようになりました。

中でも、天文界では著名な藤井旭先生の
「星になったチロ」が大のお気に入り。
天文の本でもお世話になっている藤井旭
さん。こんな作品も書かれているなんて。
続編「チロと星空」は廃刊?のようで
古本を扱うネットショップで状態の良い
ものを手配してみました。

あとは伝記も好きなようで、
個人的にはコミックの伝記ではなく
文章で偉人たちと出会って欲しかった
ので、ポプラジュニアのシリーズが
役立っています。

文庫本ではないのですが昔は
塚父が職場のバザーで私に買ってくれた
「キュリー夫人」が伝記の中では一番
お気に入りだそう。

どのような人生を歩むにせよ、
文字を読む大人、
行間を読める人、
オモテだけでなくウラまで、ある程度
察しの出来る人間になって欲しい、
ということが数少ない私の願いです。

さまざまな世界を理解して、
大勢の人に受け入れられる人間であれ…!