五条大橋を主とした京都めぐりの
続き、最終話です〜🎶
三条のからふねや本店で話し合い、
元気!行ける!!と、四条河原町〜
八坂神社〜清水寺と歩くことにしました。
途中雨が降り、八坂神社はこの一枚のみ
ですがしっかり御参りと散策も兼ね
歩いて周りました。
更にとびますが、清水の舞台!
八坂神社から清水寺は二年坂三年坂
などを巡りながら、でしたが
雨も降りやまず写真も撮れませんでしたが…
しっかりと坂道を上がりながら
ここまで辿り着くことが出来ました。
「清水の舞台から飛び降りる」の
語源から説明しつつ、高い所が苦手な
父ちゃんに代わり終始舞台のギリギリから
下界を見下ろし(😂)散策しました。
ちょうど今年の一文字「税」が披露
された直後ということもあり、
その字を見ようと大変な人だかりでした。
(我々はそれは観に行かず
離れた場所から清水の舞台を鑑賞。
たろうは、舞台の下の建築物の
構造が気になるようでした。
壮観。
ぶらぶら散策をしながら。
不可思議なことが以前からあります。
箕面の勝尾寺に行ったとき、
あまり信心深いとは言えぬ父ちゃんが
「ここは何故か寂しいから」
「なんだか気になる」
と、その場で購入した、
ろうそくやお線香をとあるお堂に立てて
家族でお祈りする…という所がありました。
確かに不躾ながらその周辺は
少し殺風景で、どこか寂しげでした。
あとから調べてみると、
それは勝尾寺の「不動堂」。
その名の通り、不動明王に関するお堂。
「一願不動堂」という立派なお堂とは
また別に、順路に佇む小さなお堂でした。
以下「不動堂」勝尾寺公式ページ
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不動明王は怒りの相を表し右手に剣、
左手に縄を持ち火炎を背にして座って
居られ、密教では大日如来の化現と
言われています。
人間の為す善悪全てを一通り肯定し
その上で全てを救おうという
密教の教義から来ています。
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父ちゃんは、10.20代はキレッキレで
とにかく常にイライラカリカリしていて
すぐ怒る人でした。結婚前は会う回数より
キレたり一方的に怒る頻度の方が高く
「どうしたものかな」と思っていました。
それこそ、いっときの感情に
揺さぶられすぎ…😂
万事、もう少し深く考えて整理しろよ!
(今ならば、別れるわ😂
それが故、不動明王に惹かれるなんて
なんだかご縁というか、不思議で
おもしろいな、「いとおもしろし」的な
意味で…と考えていました。
こちら清水寺でもたろうと父ちゃんが
惹かれたのは「音羽の滝」。
実はこちらの上部にも不動明王の化身が
祀られているのですよね。
そのそばのお堂にしか売られていない
「不動守」。
父ちゃんも私も、清水の舞台の販売所
では、思わしいものはありませんでしたが
二人してこのお守りに大変惹かれたのです。
不動心や煩悩を断ち切るお守り。
梵字ですね。こちらをたろうに選びました。
不動明王、いわゆる「お不動さま」。
迷いや災いから守り、明王の中では
最も強い力を持つとされる五明王のお一人。
動じない心、気高い志を
我が家の男性陣に
伝えていただきたいものです。
朝早くから、の充実の一日でした。