皆様、本年も拙い駄ブログに
起こし下さり有難う御座居ました。

今年はブログ更新を2日に1回ほどの
ペースに下げましたが、自分自身の
“今”の気持ちや考えの整理の場として、
やはりこの場所は私においては、
かけがえのない場であります。
(自分だけの日記にしておけば
 三日坊主待ったなし、の性格だから)

今年我が家では
たろうの小学校入学、という
大きな変化がありました。

ことばにせずとも、ストレスや負担は
間違いなく増えているため
新しい環境や新しい生活に慣れ
“学ぶこと”への灯火を絶やさぬよう
いろいろと頑張りすぎない程度の挑戦も
盛り込みながら、時間を過ごしました。

改めて感じることは
「時間はあっという間に過ぎる」
ということです。

以前から記していますが、
私の中で「従流志不変」、
《流れに従うも志は変えず》
という好きなことばがあります。

まさに時の流れ、
そのときどきの事情や話し合いにより
様々に考えや環境を変えながら
己の志の根幹は変えず過ごした1年でした。

どんな時にも、さまざまな考えに
光や気づきをもたらしてくれたのは
周りの友人、知人、家族など
価値観や考え、環境の異なる人たちとの
会話やディスカッションです。

今年は社会との接点も少し増えたので
年代も超えた人たちとの会話の中でも
紡ぎ出される新たな気づきもありました。

私自身は本来ひとりが好きで
徒党や群れでいても前向きな生産性は無い、
が信条なのですが、なんやかんやと
人との縁、人との関係…
そもそも社会は人と人とのあいだで
成り立っているので、
その中で生きるということは、
心地のよいこととも言えるな、
とも矛盾したことを感じています。

さあ、来年はどんな年になるのでしょうか。

どんな時でも「従流志不変」、
しなやかに生きるかたちを変えながら、
その時のベストを尽くし、
誠実に、実直に、わたしらしく
暮らしていきたいと思います。

最後になりましたが、
皆様どうか良いお年をお迎え下さいませ。
有難う御座居ました。