ずっとやりたかったこと。
お気に入りのプレゼント包装紙の
リメイクで小袋作り。
最後はアイロンをあててシワを
極力伸ばしました。
茶封筒やら市販のレターセットは
文房具が好きなので手持ちで色々
あるのですが、子供同士のお手紙やら
かしこまらないちょっとした提出物に
はこんなものの方が可愛げがあるよね…と。
なぜこれを作ろうかとしたかというと
理由がありまして。
我が子の習い事の先生のところに
初訪問した際(と、言っても
弟たちがお世話になっていた場所
なのでお互いに全くの知らない者
同士ではありませんでした)、
頂いたリーフレットをかわいい手作りの
封筒に入れて渡してくださって。
かれこれ、4年前になるでしょうか。
素敵だな。
丁寧に暮らすことは心が洗われるし
そして、磨かれるなあ〜美しいな、
と感動して憧れを持ち…
なんとまあ行動に移すまで
4年かかるという。
私は先方がどなたであれ
軽い提出物など重たさは関係なく
必ず市販の茶封筒などに入れて
手渡しするのが基本なのですが、
必ずしもそこまでかしこまらなくても
よいのかも?と思い始め…
(かと言って剥き出しで渡すことは
これまでもこれからも
きっとしないのですが)
そんなことで小袋を作っていたら、
我が子が「財布つくってみた」と。
日々感じますが、親と子は合わせ鏡。
良くも悪くも似てきます。
子どもの直したいところ、
気を付けてもらいたいところ、
よく叱るところ…。
ふと立ち止まり冷静に考えると
自分自身も同じじゃないか!と。
我が子の姿は、
自戒の権化でもあります。
さて、このカフェの薄手のティッシュ。
2ポケット仕様の財布。
うまく出来てるんやけども…
…取り扱いは相当慎重に…😂!!!
持ち帰りで買って帰った時のティッシュ
が、まさかこんなことに活用されるとは。
断捨離の概念や
「心の整理は物の整理と繋がっている」
ということ、心とモノは表裏一体、
ということは分かりつつも
何でもかんでも捨てて「ミニマム」に
までするということは、晩年の
終活の場合を除いて個人的には
違和感を覚えるのです。
好きなものと暮らす、
好きなものを大切にする。
モノの命を新たに吹き込むことも、
はたまたアッサリ捨てることを決めることも
すべては自分のアイデア次第。
捨てることはごく簡単。
だけれど、その前に
工夫やアイデアを練って、
頭を使うことも「暮らす」ことより
大きく「生きること」と、捉えると
大事なことかな?と考えたりします。
人生、何事も意識次第…ですね。