本日で出産から丁度2週間。

最後は
【出産まとめ】
【正産期症状まとめ】
【4年間の総括】
で、▽不妊治療~妊娠/出産記▽
のテーマを締め括りたいと思います。

今回は【出産】に関してですが
やはりイメージしていたよりも
当たり前なんですが
めちゃくちゃ大変なんだな、
命懸けなんだな!
と痛感しました。

ふわっとは認識していましたが、
すごくふわふわしていたな~と…

人の体だからこそ
予測出来る事態、予測出来ない事態が
必ずあり現場での対応に命を
「ふたつ」預けている状態。

本陣痛~分娩中も
必死のパッチの状態の時も(爆
助産師さんの指示を「聞いて」、
息をあわせることの
大切さを痛感しました。

いかなる時でも
「人の話を、聞く」ということは
当たり前のことのようで
中々本当の意味で
出来ないことでもあることです。

「聞き入れる」
=本当の意味での「聞く」
にあたるかと思うのですが、
夫の声、スタッフさんの声を
聞くということ…
冷静さをどこかで持ち続けること…

出産の場合は
いやがおうでも取り乱すので
100%は難しいものですが。。(爆


そして主人は
しきりに話していましたが、
【男性(夫側)は、もし仕事の都合を
 なんとか出来るのならば、
 出産に立ち会うべきだ!!】
ということです。

私としては
仕事の都合もあるし
必ずしも誰かが同伴することを
希望していたワケでもなく、
陣痛時も出産時も
ひとりで行かなあかんかもな~
(今でこそ立ち会いが主流ですが、
昔はそうでもなかったんだし)
と、考えていました。

しかし、
確かにあの壮絶な現場を
目の当たりにする、しないでは
男性も思うところ考えるところ
が変わるかも。

感じるところが変われば
産後も意識が変わるかも?

出産している本人の私でも
実際に体験して考えが改まった所が
あるので尚更かもしれません。

確かに痛みや苦しみの現場を
見ることで少しは出産について
知ってもらえて良かったな、
と今は感じています。

たまたま夫が休みのタイミング
だったのもラッキーでした。


出産直後に分娩室で言われた言葉。

【こんなに自分の子が
かわいいとは思わなかった】

そこまで喜んでくれるなら
シンプルに、
痛い思いをして良かったと思いました。
そう思うと涙が出ました。

もっといえば
不妊~治療~妊娠中と悩みながら
体調的にしんどいこともありましたが、
その間も前向きにいつづけて
良かったな、とも感じました。


数日後、退院前日の
お祝いdinner中に言われた言葉。

【もしこの世の中に痛みがなければ
 ふたりめが欲しい 】

えっ?!

二人目については、
簡単に出来ないかもしれないことは
大前提として、私からその話を
したことがありましたが
夫はどちらかといえば消極的。

元々
「ひとりでいい気がする」
「まあ、産まれておいおい考えよう」
みたいな感じ。

珍しくそんな話題を自ら
出してきたので私もビックリ。


し、正直、この時は
下半身が痛すぎて
ドーナツクッションを使っても
白目状態、岡田あーみんの漫画に
出てきそうな瀕死状態であったため
内心は「い、今は考えられへん…」
というものでしたが(※言ってません)、
その様に前向きに考えが
変化したことが良かったなぁ~と。


どこをどう見ても
夫にソックリなんですが…
生後1週間くらいの頃。
この手の添え方とか…まさしく。

こんなちっさい体なのに、
あんなに変わらなかった(!)
大人のこころを、
あっという間に変えるんだもんな。
守るべきものを得たからか。
水を得た魚のごとく。
(…って私の存在はどうなる!!


超テキトーで買ったものばかりですが
2週間おめでとー!ってことで今夜は
念願のローストビーフに巻き寿司、
アボガドとたこと豆のサラダ。
みかんジュースソーダ割で乾杯。
食後はミャムミャムのタルト。

花火は見に行けなかったけど、
これはこれであり!なのです。


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これまでの内容はこちらにて…

▽私達の不妊治療~妊娠記
http://ameblo.jp/zuka-madame/theme-10093967645.html
※テーマでエントリをまとめています
※日々記しておらず、まとめて
 これまでの4年間をさかのぼっています
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▽ご報告/30w、妊娠中です
http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-12159534962.html
▽ご報告/40w2d、出産当日
http://ameblo.jp/zuka-madame/entry-12183652119.html

ご興味ない方、不快に思われる方は
スルーでお願い致します。
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