幼児期のあいだ…
低学年までに身についていると、
長い目で見ると親も子もラクだな、
と思えることが最近多々あります。

ラクであれば、あるほどに
心の余裕が出来て肩の荷が下ろせる
イメージです。合理的でスムーズ。

低学年の成績は基本的には
先のことを考えると
数値や成績としては
「今だけのもの」
であり流動的であるという認識ですが
それでも今後のための学びへの
基盤作りの大切な時期には違いありません。

幼児期に確立させておくと、
のちのち子どもにとってもラクだなと
感じることは・・・

▶勉強の「楽しい」習慣(但し紙ベース)
▶本を読むこと(但し文章量多め)
▶能動的な好奇心や意欲
この3つです。

🌿毎日の勉強の「楽しい」習慣は、
自我にハッキリと目覚める前、
思春期まで、まだまだ遠い遠い
幼児期0〜6才のうち
確立させているとのちのち生きてきます。

我が家の幼児期、
平日は定量毎日でした。 
週末は一切ありません。
量としては多くなく先取りはしておらず。
それが終われば自由な時間。

勉強量は人によって多くても少なくても
「本人が楽しんで取り組める量」
で良いかと思います。

親の都合で学びを不定期にするでなく、 
歯磨きやお風呂の様に毎日決まった
タイミングで“ひたすらに続けること”
が必須。なので、幼児期は我が子よりも
親である我々大人の正念場、根比べに
なります😂

勉強が日常の習慣になっていると、
それが当たり前化してくるので
負担も少なく、
のちに量が増えようが
“こなせる力”
“楽しみながら取り組む姿勢”
が、おのずとついてくる感じです。

学び=やらなければならないもの
=極論やらされているもの
=親の都合やタイミングで始めたもの
と認識出来る自我が育ってから位置づけ
されてしまうと子ども本人が楽しめなくなり
こなせる数やスピードに陰りが出るように
感じています

但し、周りからの声も加味すると
あくまで「紙ベース」であることが前提。

道具や紙やらを用いて、
準備や片付けも含めて
「学び」のセットであるという認識で、
実際のテストも紙と文房具で立ち向かう
ことが殆なので準備の手間すらも
手間と感じない勉強の向き合い方の
大切さを実感しています。

「勉強は好きじゃない」
「めんどくさい」
→仕方無しに取り組む
では中々うまくいかず
親も手間取るので、
早い年齢で
「学ぶことは楽しいことなんだ」
と導いてあげることで、のちのちの
親子の諍いが減るイメージです。

🌿本を読むことは、
計算と漢字はとにかく「訓練」。
場数をこなせば上達するものです。
親のホンキと根気さえあれば、
万人に伸びしろがある分野。

しかし、国語や算数。
どちらにおいても読解力が必要な問題が
存在しますが、この能力を伸ばすことは
一筋縄にはいきません。

低学年の内、学びは
国語・算数という「科目」での分け方より、
訓練・読解という「思考」での分け方の方が
分かりやすいかもなと感じるほどです。

具体的には
訓練にあたるものは
四則演算などの計算と漢字の読み書き、
読解にあたるものは
国語の長文読解や算数の文章問題
を私の中ではカテゴリ分けしています。

読解力を鍛えるには、
やはり、まずは本を読むこと…
幼児期前半の1〜3歳頃であれば、
はじまりはマクドナルドのチラシやら
トイザらス・ベビーザらスのカタログ
からでも良いかと思います。 
紙ベースの文字や絵を辿ることからが
スタートだと感じています。

先取りをしすぎると
ひとつひとつがサラッと流れてしまい
忘れたり間違えたり…が増えたり
読み飛ばし、読んだつもり、出来たつもり
というような、
特有のクセみたいなものが
増えがちかな?とは感じます。
(クセを抜くことは、意外と大変)

🌿能動的な意欲や好奇心は、
「知りたい」「学びたい」という気持ち。  
・やらされている
・決められている
・仕方なし
という受動的な環境下では
今が良くても、さまざまなことが
頭打ちになっていく予感がしています。

本人が自我に目覚めた頃、
更にその頃には
学びのレベルも高くなってきている頃。

「なぜ、勉強を頑張らねばならないんだ!」
と疑問から反発に変わり、
頭を抱えているという高学年ママの
お話もよく耳にします。

🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

小学校を訪問してみると
クラブ活動や、学問そのものも
現代では民間に委ねられるというか
「家庭ごとの外部のカスタマイズありき」
のサイズ感とスピードになっているな、
と痛感し、考えさせられることが
多岐に渡ってあります。

「学びのその先に、
 なにをゴールにしたいのか」 

「学びを続ければ、どんな生活が待って
 いるのか」

具体的な未来を例示しながら、
本人がどうしたいのか?ということを
ヒアリングして話し合いを重ねながら
家族で道を切り開いていくことの重要性
をこの令和の時代には、大切なのだな
(困ったもんだな〜〜)

ということが
ここ1.2年の我が家の話題です。


給食も終わり半日になると
お友達親子と約束をしやすくなります。

終業式直前、
いつもの男子メンバー親子複数で
大きな公園へ遊びに行きました〜!

昔と変わらぬ、皆との時間。
なんとまあ4時間、外遊び!
クタクタで帰宅して即お風呂に入り
夕食後に歯磨きやら顔洗いをすることに。
こんな日は簡単ご飯ですね〜

最近、たろうはパスタの中でも平麺…
タリアテッレが好物です(グルメか😂
−−−−−−
イカ/マッシュルーム_茄子/枝豆
のクリームチーズパスタ、
小学校から持ち帰った、
謎によく出来る🍅、🍷
 
この日遊んだみんなは、幼児期の頃
からの男子メンバーなんですが
中性的なお友達で、たろうもとても
気が合うので本当にありがたい。
夏休みも親子で会える事となりました👏

おやつ。
あら川の桃は今年はあまり甘くなかった〜
単体での味かもしれませんが…。

最後にサラッと記しますが、
たろうの懇談で
担任の先生に教えて頂いたことは…

・字がきれい
・文章が上手
・自分から積極的に発表をしないので
 算数など勉強を他の子に教えるお役や
 前へ出る機会を作って下さっている
 (ありがたや〜

ただ、
・とにかく生活面はマイペース😂😂
 (幼稚園からじゃ😂申し訳ない…

ここで皆様に、
子どもについての客観的なことを
知りたい場合の担任の先生への
テッパンの質問をコソッと記します。

①「我が子は、クラスで
 どんなキャラクターでしょうか?」
②「嫌われていませんか?」

先生からの回答で我が子の本質的な
ことを知れるキッカケになります。

🌿1年生→正義感の強いお調子者
    但し学級委員タイプではない

🌿2年生→はじめ真面目だと思っていたが
    そうでもなく男女大勢と談笑。
    但し学級委員タイプではない
    全く嫌われてはいませんよ!

チーーーン
私も父ちゃんも小学校の頃は
大真面目におとなしく生きていたので
突然変異ですね😂

そんなことで、
我が子は大変なポジティブなので
オモテにはあまり出さず、フツーに
通学していますが昨年に引き続き、

「小学校は楽しくない。
 小学校での勉強は楽しい。
 新しいことを知れることは楽しい。  
 ホンマは家におりたい。
 学校には行きたくないけれど、
 “早く週末になれ!”と日数を数えながら
 なんとか通っている」
という意見は変わりませんでした。

まあ、私も小中高の頃、大人びている所
があり学校がそこまで好きでは
なかったので(高校が一番楽しかった
ワカランでもありません。
 
個人的には昔の学校と、今の学校
そして保護者や子ども含めて
かなり色々と異なるところがあったり
変化があるので、戸惑いもありますが
未来のため、と割り切り2学期も
頑張って貰えたらな、と考えています。

さあ、いざ夏休み!

(勉強系の宿題ドリルは終業式当日に
 全部終わらせていたので
 それ以外の自由課題をどうこなさせようか
 思案中の母です




1学期も折々で母会やら、約束して
何度かは親子であそぶ時間を持つこと
が出来ました。

(放課後は、学校も遠くクタクタで
 習い事をされているご家庭も多く
 子どもは遊ぶ習慣があまりありません。
 我が家的には、その方が助かります〜
 学校の時間内で楽しんで貰えたら…)

その中での、ちょっと前の母会。
いつものメンバーで近況報告。
その中でお一人がお引越しすること
を早めに教えてくれた。

学期末や年度末。
お引越しの時期。

地元が基本変わらない我々家族
そして一族なので
お引越しやら転校、と聞くと
「あっ、そうか。それは確かにあるよね」
と気付かされるもの。

ついでに言えば、
我が町はUターンで戻ってきたり
実家の土地を引き継ぐ人も多かったりで
昔からいる人が、そこまで変わらない
地域性なので、なんとなく
「今のこの環境が大きく変わらない」
…そんなイメージも強く。

そうか。そうなのか。
まだまだ実感はないけれど
やっぱり寂しい。

「会えるだけ、会おうね」と交わす言葉。

出会いがあれば、別れもある。

生きる環境が常に同じだとも分からない。
置かれた環境により、
近くに住んでいても疎遠にもなるし
遠くても文のやり取りで距離を感じない
ことだってある。

手紙や年賀状のやり取りは出来るかなあ。

短い出会いながらも
苦楽を共にしてきたお友達なので、
今と、これから先に自分の出来ることを
考えたいなあ〜。




7月の3連休、最終日🎐
今年度も宇宙の日記念の作文を出しに
明石市立天文科学館に行ってきました。

昨年はたろうと電車で向かいましたが
今年は父ちゃんも休日出勤明けながら
気分転換をしたい!と、来てくれる
とのことで皆でマイカーで向かいました。

明石は駅前に沢山駐車場があり
1200円前後で停められるので便利ですね。
我々は駅前の立体駐車場停めました。
そこから徒歩でいざ〜

今回は特別展の最終日でしたが
以前足を運んだ出石で見た
辰鼓楼を題材にしたもので、
これもまた楽しみな展示でありました。

まず我々は朝イチの
プラネタリウムプログラムを観ることに。
星団をテーマにした投影でした。

現在64歳の投影機。

機械が好きですわな〜〜たろうは。

プラネタリウムを見てからは
14階の展望台に登ることがお楽しみ。
たろうと父ちゃんは階段で上がりました。
(私はエレベーター…

明石海峡大橋が見えますねえ。

納得いくまで、眺望を楽しんでからは
まずは常設展をば。

特別展。

まさかの辰鼓楼、中の機械が明石で作られ
たことが今回の展示をキッカケに初めて
判明したそう。

豊岡と明石の関係とは???
ということで研究を続行するそう。

明石は、かつては時計屋さんが多い
イメージでしたが、このように中の
時計の機械を作る技術がこの明石で
あっただなんて、色々と好奇心が駆り立て
られます。

いつもの常設も見て〜〜

魚の棚商店街へ。
どこも混んでいて、以前のたこ磯は
お気に入りですが、あえて違うお店を!
と、かねひでにやってきました。

お店に入ると油の良い香り〜〜!!
たこ磯よりガツンと来ますな。

たこの天麩羅も頼みました。

お店違えば、また味が全く違う明石焼き。
あえて違うお店をめぐるのも楽しいですね。

三田村邦彦さんの「おとな旅あるき旅」
でもよく出る明石、魚の棚。

三田村さんも購入していた天麩羅蒲鉾
やら、天麩羅屋さんではキスと高野豆腐の
天ぷら、魚屋さんでは生の鱧一匹、
八百屋さんで茄子の大袋を買い物。

父ちゃんに湯引きして貰いました〜
独特の臭みが少ない!やわらかい!

全く映えませんが、商店街の戦利品と
途中で寄った万代の肉バルセットで
家呑み〜🍻

更に明石駅前の商業施設に入っている
明石本店のくるみやで2度目のお買い物。
シフォンケーキが有名なようで、
丁寧な仕事ぶりが光るお店です。

今回はグリーンティーロール。
ミルフィーユ生地が中に!!斬新〜
紅茶でホッとひといき。
なんやかんや充実の一日でした。



リアルタイム更新です。

実は少し前。
旅行から帰りしばらくして
この10日?2週間?ほど大変でした。

私が体調を崩しまして、
けれど熱はない。
特に症状もない。

ただ全身のリンパがグルグル〜と痛くて
動けない。食欲もない。気持ち悪い。
頑張って食べても全然美味しくない。
食べたくない。
とりあえず、何か飲みたい。

市販薬のパブロンが効きまして、
誰かにこの謎の病、
うつしてはいけないしな、と
今回は病院に行かず
家で安静にしていました。

父ちゃんは父ちゃんで代休やらナシで
休日出勤待ったナシですが、
家では互いにマスクをして過ごし…

完全に私はコロナ扱い…😂
でも、コロナ禍の4年越しで
初めて感染したかも、と思える
気味の悪い独特のツラさでした。

我が子の習い事も私に代わり、
付き添ってくれた父ちゃん。
体調が回復してからの生田神社。

我が家で収穫したじゃがいもで
ポテトチップスを揚げてくれました。

更にはそうめんを準備してくれました。
ありがたや。

体調がほぼ戻ってきた10日後。
後遺症?食べられない。
なんだかご飯の準備すらしたくない。
なんだこれは。

休日出勤でクタクタの父ちゃんと
帰りに合流して鳥貴族!!!
メガを軽々呑めるポテンシャルよ。

3連休。
1日はは習い事、
1日は父ちゃん終日仕事で、
その日は若干の体調不良を見せた
たろうと私は思い切って丸1日シエスタデー
=休息。

最後の一日は車でこちらへ。
今年度も原稿用紙5枚分の作文を
手渡しで提出しに行きました。
たろうは中々文才、あるかも?です。
こちらは夏休み前に仕上げて、
提出しておきたかったので無事目標達成。

また気力があれば、
この日のことはおいおい〜🐙