昨夏修理代金が高額過ぎて引き取りとなったハイガー製ブロック用かき氷機WF-A288を今シーズンから貸出機として活用しようと思います。
稼働にあたって気になる点がありました。
それは、シャフトカバーが壊れていることです。
スモーククリヤーの帽子みたいなやつてす。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/5d/0a/j/o1080108015427405405.jpg?caw=800)
固定するための爪が折れてて、グラグラなんです。
それではかき氷を作っている間に飛んでいってしまいます。
カバーが無いと、こうなります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/1b/a2/j/o1080108015427405407.jpg?caw=800)
これでは汚れたグリスが飛び散るリスクがありますね。
しかしこのカバー、メーカーさんで廃版になっている部品なんです。
そこでシャフトカバーを設計して、3Dプリンターを使って作ってみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/dd/7e/j/o0810108015427405409.jpg?caw=800)
ウチの3Dプリンターは、K1MAXです。
材質はPLAを使用しました。
出来上がった直後を撮りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/3e/15/j/o0809108015427405411.jpg?caw=800)
サポートを外した状態です。
取付部は本体の爪形状に合わせてバヨネット構造へ変更しました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/21/b7/j/o1079108015427405414.jpg?caw=800)
取り付けた状態です。
デザインは本体デザインのテーマに沿った、丸みを帯びた形状としました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240418/13/zuikousha/34/68/j/o0810108015427405415.jpg?caw=800)
2800円税込み送料別で制作します。