まだ 味噌汁に入っていたり、冷奴や揚げ出し豆腐にして食べるのは 理解出きたのですが、"湯豆腐"‥が夕食のメインだったりすると、
"これだけなの?"
‥と不満に感じていました?
母親が父親の "豆腐好き"‥という事を理解していたので、冬の食卓にメイン料理として "湯豆腐"‥が並ぶ事があり、
"また湯豆腐かよ❗️"
‥と正直 思ってしまっていました。(今は湯豆腐も大好物ですが‥)
でも、この歳になると、ふーにゃんのDNA‥がそうさせるのでしょうか?定食屋さんに入った時等は 好んで "冷奴"‥の小鉢を追加で取っていますし、居酒屋さんに入った時も "豆腐料理"‥を好んでオーダーしてしまいます。
そして、父親がそうであった様に、ふーにゃんも "絹ごし豆腐" より "木綿豆腐"‥の方が好みです。
話は変わりますが、昔からこの "絹ごし豆腐" と "木綿豆腐"‥という呼び方に ふーにゃんは違和感を感じていました。
‥というのは、知っている人は多い‥と思いますが、確かに "木綿豆腐"‥を作る工程では "木綿"‥が使かわれますが、実は "絹ごし豆腐"‥と言いながら、"絹"‥で こす‥という工程はありませんし、そもそも "絹"‥を使う事無く "絹ごし豆腐"‥は作られている‥からです。
"木綿豆腐"‥は、穴の開いた型箱に "木綿"‥の布をひいて、にがりを混ぜた豆乳を流し込み、重石をのせた後、型箱の穴から水分を出して凝固させ作られます。
一方 "絹ごし豆腐"‥は、"木綿豆腐"‥より濃い豆乳を、穴の無い型箱に入れて にがりを加え、そのまま固めます。
つまり、どの工程にも "絹"‥は登場しない‥のです❗️
では、どうして "絹ごし豆腐"‥は、この様な名前がついてしまったのでしょうか?
その定説と言われているのは、
"きめが細かく、口当たりが絹の様‥"
‥という見た目と食感から‥というものです。
でも、ふーにゃん この説明でも 何だか納得がいきません。
‥というのは、"絹ごし豆腐"‥には "こす"‥という言葉が使われていますし、"木綿豆腐"‥は確かに "木綿でこした豆腐"‥だからです❗️(で対比するかの様に感じてしまう表現だからです)
ですから、正確に言うと 今世間で言われている "木綿豆腐"‥は、"木綿ごし豆腐"‥であり、"絹ごし豆腐"‥は、"見た目絹豆腐" 或いは "食感絹豆腐"‥という事になる訳です❗️
まぁ、何時もながら どうでもいい話ですが‥