新しい生活様式を政治家や官僚が実践する事で‥ | 風似庵(ふ~にゃん)の独り言のブログ 心をフラットにして

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5月4日 “厚生労働省”‥から、

“新しい生活様式”

‥を具体的にイメージ出来る様に‥と、日常生活に取り入れるべき実践例‥というものが提示されました。

その具体的については、昨日のブログに書いた訳ですが、その具体例の中に

●食事→料理に集中、お喋りは控えめに

→お酌、グラスやお猪口の回し飲みは避けて

●冠婚葬祭等の親族行事→多人数での会食は避けて

●行動履歴をメモに残す

等というものがありました。

でも、この “行動変容”‥を先ず国民より早く、更に確実に実践すべきなのは、政治家や官僚等ではないか?‥と 昨日のブログを書いた後で思いました。

‥というのは、勿論 言い出した方がすすんでしなければならない‥という事もありますけれど、例えば 政治家で言えば 料亭等で会食するのなら、

“料理に集中し、会話は控えめに”

‥にし、

“まぁ先生 とりあえず一杯”

‥等と お酌をしてはなりませんし、自身の選挙区の冠婚葬祭に出る事を控えねばなりません。

また、最も 政治家や官僚にとって

”大事だ❗”

‥と思ったのは、“行動履歴”‥を必ず控えておく事‥だと思います。

‥というのは、元文科省事務次官 “前川喜平”氏が、“加計学園獣医学部”‥の開校について、首相補佐官 “和泉洋人”氏から官邸に呼び出され、

“総理が自分の口から言えないから、代わりに自分が言う”

‥と3回に渡って圧力をかけられた‥と主張した件に関して、“和泉”氏は、

“記憶に全く残っていない。

従って言っていない”

‥と否定した事や、“愛媛県”‥の職員が記録していた備忘録には、当時の “柳瀬”首相秘書官と面会し、

“本件は首相案件”

‥と言われたと書いていたものを、“柳瀬”首相秘書官は、

“面会していない”

‥と言い張ったり(後に面会時に渡された柳瀬氏の名刺が出てきた)‥と、今でも疑問が残り、うやむやになってしまった事も、“行動履歴”‥を残す事になれば、言い逃れ?‥が出来なくなる‥からです。

“加計学園”‥の問題だけでも、この様な例がすぐに頭に浮かぶのですから、他にも沢山あった これに似た案件も 政治家や官僚が行動履歴を残す事によって疑惑は払拭される筈なのです❗

まぁでも、やらないとは思いますが‥プンプンムキー