その審議の中身は別にして、補正予算案は全会一致で可決され、この可決成立によって、国民全員に一律10万円給付が決まった事になります。
でも、その一方で 政府が5月6日まで‥とされている “緊急事態宣言”‥の期限を1ヶ月延長する議論を始めた‥というニュースも入ってきています。
そこで、政府自民党は6月17日までの国会会期の延長を模索し始めた‥というのですが、1度 国会を閉じてしまえば補正予算や措置法について審議が出来ない‥訳ですから、今の様な緊急事態では 国会は閉じてはいけない‥のです。
政府自民党は、このままでは、
“国民にいくら払い続ければいいのか‥”
‥と不安に思っている?‥事でしょう?
しかし、今後の財政出動等を考えれば、政府自民党には “覚悟”‥が必要です❗
そして、その “覚悟”‥は、残念な事に 財政出動に関してだけで無く、国会が続く事によって更なる追及も続く事になるだろう、
“アベノマスクの配布業者への新たな疑問”(配布業者の1社が、どの様な過程で選ばれたのかに疑問が残る)
“検察官定年延長法案の問題”
“森加計問題”
“桜を見る会の問題”
“河井前法務大臣の問題”
等々、政府自民党としては触れて欲しく無い問題についても、野党が厳しく追及する事でしょうから、国会を閉じてウヤムヤにする事が出来ないのなら、それに立ち向かう “覚悟”‥も必要なのです。
ですから、注目すべきは 政府自民党が国会を大幅に会期延長するのか or 否か‥という事で、その姿勢によって、政府自民党が 本当に “信頼”‥に足る存在なのか?‥が判る様に思います❗
“ウザいなら
閉じてしまえ
国会を”
“晋三”
‥とならない様に‥🙏
だって “緊急事態”‥なんですから❗