国会会期延長の行方によって‥ | 風似庵(ふ~にゃん)の独り言のブログ 心をフラットにして

風似庵(ふ~にゃん)の独り言のブログ 心をフラットにして

自分が感じた面白い事、ちょっとイイ話、考えさせる話 を徒然なるがまま 「独り言」として書いています。
まぁ暇つぶしがてら読んでいただければ…









国会は29日 祝日ながら補正予算審議の為 衆院予算委員会を開き質疑が行われました。

その審議の中身は別にして、補正予算案は全会一致で可決され、この可決成立によって、国民全員に一律10万円給付が決まった事になります。

でも、その一方で 政府が5月6日まで‥とされている “緊急事態宣言”‥の期限を1ヶ月延長する議論を始めた‥というニュースも入ってきています。

そこで、政府自民党は6月17日までの国会会期の延長を模索し始めた‥というのですが、1度 国会を閉じてしまえば補正予算や措置法について審議が出来ない‥訳ですから、今の様な緊急事態では 国会は閉じてはいけない‥のです。チュー

政府自民党は、このままでは、

“国民にいくら払い続ければいいのか‥”

‥と不安に思っている?‥事でしょう?

しかし、今後の財政出動等を考えれば、政府自民党には “覚悟”‥が必要です❗

そして、その “覚悟”‥は、残念な事に 財政出動に関してだけで無く、国会が続く事によって更なる追及も続く事になるだろう、

“アベノマスクの配布業者への新たな疑問”(配布業者の1社が、どの様な過程で選ばれたのかに疑問が残る)

“検察官定年延長法案の問題”

“森加計問題”

“桜を見る会の問題”

“河井前法務大臣の問題”

等々、政府自民党としては触れて欲しく無い問題についても、野党が厳しく追及する事でしょうから、国会を閉じてウヤムヤにする事が出来ないのなら、それに立ち向かう “覚悟”‥も必要なのです。

ですから、注目すべきは 政府自民党が国会を大幅に会期延長するのか or 否か‥という事で、その姿勢によって、政府自民党が 本当に “信頼”‥に足る存在なのか?‥が判る様に思います❗


“ウザいなら 

閉じてしまえ

国会を”

“晋三”

‥とならない様に‥🙏

だって “緊急事態”‥なんですから❗プンプン