とうとう始まってしまったマクアケ。
yahooのトップページに出てくるようになってから気になっていました。
数年前から「クラウドファンディング」という言葉がはやり出して
支援する方もされる方も自分には縁がないなー、なんて思っていましたが
自分がクラウドファンディングのプロジェクト実行者になるとは。
もう、いろんな思いがあり過ぎて、交差して、重なったところの答えが
マクアケだったんです。
「入れ子トート」についてはこのブログで何度も書いていますし、実際に商品を細々と販売もしています。
でも、実は別の秘密兵器を持っていたんです。
昨年、入れ子トートの作り方を「自分が考え出した」かのように動画で公開されている方がいるということがわかったので、(動画が公開されるよりはるか前に入れ子トートは販売されています)
「未だ世に出ていないものはしっかりと準備をしてから出そう」と密かに出せる日を待っていました。
商品の準備をしっかりと行い、さぁいざ販売するぞ!となってはみたものの、普通にBASEショップで販売したところでなかなか売れないだろうし、同業者に見つけられて、真似されて、派手に販売されて、開発した私の報いはゼロ!ということになるのは絶対にイヤだ!と販売方法について悩んでいた時に
マクアケさんを見つけました。
ちょうどいいのか、自分が勤務しているお店が4月の頭から休業。
秘密兵器が納品されたのが4月半ば。
3月の終わりから始めていたマスク製作も終わりに近づき、秘密兵器の販売方法について考えなきゃ、と思っていた時期でした。
プロジェクトとして成立するのか、まずは申し込みしてみないと始まらないと思い、マクアケホームページから申し込み。それがGWの中頃。
意外とすぐにお電話をいただき、そこから話がどんどん進み
5月20日からプロジェクト公開しますよ!と。
ただし、事前に審査等もろもろありますので、公開がこの時点で約束されたわけではありません。
事前審査、公開前最終審査、と越えなければいけないハードルがいくつもあります。
プロジェクトページは基本的に実行者が作ります。資金がある企業さんなんかはプロの人がプロジェクトページを作るのでしょうけど、私は一人。やるしかありません。
秘密兵器の写真は、納品されてからすぐプロのカメラマンさんに頼んだので良かったのですが、プロジェクトページの製作を進めていくと、
「あ、こんなショットがほしい」とか色々出てくるんですよね。
で、ちょうどいいところに休校中の娘がいるんですよ。
おかげで写真の追加撮影は難なく終了。おかげで4年前に買った割と高性能なコンパクトデジカメを使いこなせるようになりました。
最初は「絞りってなに?開放絞り?絞りを絞る???なんのこっちゃ!」てな感じだったのに。
ちょうど北海道は桜が見ごろの時期にもなっていましたので
「ここはもうちょっと露出あげたいな~」なんて一人でぶつぶつ言いながら
小樽・余市の写真を撮りまくっていました。
なかなかではないですか?
余市川沿いの桜の木の真下で桜アップの写真を撮っていたら
カラスの攻撃をくらいました。
たぶん、撮影していた木の近くに巣があったのでしょう。
カラスに襲われるって、ホントに怖いですよ。
脇道にそれましたが、なんとか言われた期日までにページを仕上げ、入稿し、修正を重ねて、やっとプロジェクトが公開となったのが5月20日。
今日はもう公開から1週間が経っています。
この秘密兵器、本当に好評です。
いいところしか見当たらないものです。
開発してから3年間、温めて温めてきた企画です。
革命が起きます。
固定概念を覆すものです。
早く皆さんにこの良さを実感してもらいたい。
世の中に浸透させたい。
話は変わりますが、
人が輝く時期って、みんなそれぞれ違うと思うんです。
小学校で輝く子
中学校で輝く子
高校で輝く子
社会人になってすぐに輝く人
中年になってから輝く人
誰もが輝きたくてもがいているんだと思うのですが、
その「もがき」が、ある日スッとなくなる時が来ます。
それは
「自分のやりたいことと運命のベクトルが合った時」
だと私は考えました。
今まで、やりたいと思っていたことをやったけど、なんかしっくりこない
っていうことが多かったんです。
それは、やってること自体がやっぱり自分に合っていないのか、運命が示していることではないのか、わからなかったんです。
自分には定められた運命というものが存在するとも思っています。
自分がやりたいことは具体的に何なのか、その先のビジョンはあるのか、全て明らかにしてやるべきことをやり始めたら
今まではいつもうまくいかなかったことが、トントン拍子にうまくいく。
その時に初めて「あぁ、自分の運命はこれだったんだ」と悟りました。
そうなると、今まで苦痛でしかなかったような作業も、楽しくできるようになるんです。
プロジェクト公開前は不安しかありませんでした。
マクアケ担当者様からは「公開前に確実に購入してくれる人をたくさん集めておいてください」と言われていたのですが
人生いろいろあり過ぎて、そんなお願い聞いてくれる人はゼロ。皆無です。
「たくさんの知り合いにプロジェクトが開始したことをお伝えしましょう」とも言われましたが
これも皆無。無理やり昔の主治医の先生とか卒業した学校に手紙を送りまくりました。
何が功を奏したのかはわかりませんが、今現在、たくさんの方に発掘してもらっています。
もっともっとたくさんの人に知っていただきたい。
それは私のためではなく、秘密兵器の製造に携わってくださった、たくさんの方のためです。
このブログを見る方がもしいたら、ぜひ拡散をお願いします。
こちらが秘密兵器のプロジェクトページです。
https://www.makuake.com/project/zug/?utm_source=a37&utm_medium=email