7月11日昨日よりは過ごしやすい天気です。しかし湿度が高くムシムシする日でした。
長津田駅へ12時15分ぐらいに家を出ました。近い会場です。
会場は何時も行く「みどりアートパーク」駅に直結するエントランスを歩けばすぐです。久しぶりに外出でした。歩くのも町田以来ですから私の足も心なしか喜んでいる感じでした。
今日のプログラム
夏の季節にちなんだ3曲から♪榛葉さんのソロから始まり。二重唱へ入ります。①浜千鳥は俳句では冬が季語ですが浜辺にちなんでとの説明が有りました。
➁『サルビア』を小林さんです。
はげいい前奏のピアノから激しい情熱的な絵里香さんの♪「サルビアは赤い花だわ~サルビアは血の色だわ~」と激しい言葉も情熱的な赤い花を一度聴いたら忘れられない曲ですが夏に咲くサルビアに出会ってみたくなるうたです。
③『九十九里浜』♪ 榛葉さんです。 今日は団伊久磨さんではなく平井康三郎さんの方をでした。これは久しぶりです。壮大な九十九久里浜を榛葉さんは歌ってくれました。ピアノも激しいけれど前奏も作曲者によっては違いがありましたが。いい曲です。
④日本の海メドレーでこのドリーミンコンサートのために吉田幸央さんがメドレーを繋げてくれたオリジナルのメドレーと榛葉さんの補足が入りました。
①海は広いな大きいな~➁我は海の子白波のさわぐいそべの松原に~③はまべにさまよえば昔のことぞ 忍ばるる~④名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実一つ~
なんと懐かしいフォレスタで歌っている曲ばかりの曲です。二人でアレンジで心落ち着く感じでした。
ドリーミンコンサートのおなじみの歌謡曲です。みなさんも好きでゃないでうか?と司会の吉田さんです。
⑤『青い山脈』これは藤山一郎さんが奈良光枝さんと歌った曲で、奈良さんが亡くなってから藤山さんがずっと歌ったのだと説明が入りました。手拍子が入って盛り上がりました。
⓺『人生いろいろ』今日のコンサート副題にもなっている色々な人生・・・この歌は島倉千代子さんが歌ったからよかった・・いろいろな人生・・島倉さんの人生と重なります。本当に私たちのアイドルだった時代・・弟さんとデビューしたこともありました。波乱に満ちた人生をついつい思い出すこと多かったです。♪男もいろいろ・・そうでした大金を背負いましたね。最後はかわいそうで・・あんなに華やかなアイドルだったのにと思いだす歌です。でもみんなの心に島倉千代子さんは生きています。素晴らしい歌手だったと思います。
ここで榛葉さん自分たちの人生いろいろあったけれどと切り出し・・自分の人生音大に行くと決めたきっかけは「ただ東京に行きたい」だけだったとの事、音楽で食べて行こうとかそれで生活するとか考えていなかった」人生の岐路はあの時が一番の節目と話してくれました。
榛葉さんにとってそれが今はそこを極めて毎日その為に精進して生きている・・そんな人生が今ですから・・やはり好きなことをやれる幸せは他に代えがたいですからね・・会社には意に添わなくなってしまってもやはりその方針に沿いながらですからストレスもたまるのではないでしょうかね。音楽が好きで生きていけるのは幸せなんではないでしょうか。こんなにフアンも沢山いるのですから・・。なんて考えた次第です。
⑦『人生の並木路』古賀メリディです。榛葉さんのフォレスタでのあたり役でした。古賀メロデイで全部のコンサートをやって貰いたいぐらい大好きなうたです。榛葉さんでなければだめなんです。そう思っています。今日もしっかりと情感を思いながら表現もその歌も心に届きました。
⑧『別れても好きな人』♪二人で。この演技も入る名物コーナーです。
吉田さんも巻き込みながらの演技と歌です。榛葉さんの振られ役がとてもリアルで切なくてそして笑いもとって・・この吉田夫妻の結束力をとてもスマートに表現してくれました。大きな拍手と笑いで一部の終了でした。榛葉さんの演技指導だったとの事・・演出もできる人でした。これからが期待できます。
15分の休憩
2部は⑨『ジュ・トゥ・ヴ』(あなたが欲しい)♪榛葉さん
初め聴く歌です。フランス語で歌ってくれたけれど・・・聴いたことがない歌ですが、榛葉さんは気持ちよさそうに歌ってくれました。
⑩『サマータイム』♪小林さん
ドレスを真っ白に着替えて登場です。曲は知っているのですが、英語だったと思います。気持ちよさそうに歌う絵里香さんです。英語も苦手ですから。でも何だか分かっているような分からないようなでもとても素敵でした。説明ではシャンソンでジャズぽくと良いっていました。?
⑪『ラ・コンパルシータ』♪榛葉さん。
カーニバルの為に作られたタンゴの曲。とてもよく知っている曲です。榛葉さん何語で歌ってい
いる?素晴らしい歌声に圧倒されました。何だかタンゴを踊りたくなった私です(笑)
無駄な話になるけれどタンゴは踊りたくなる曲ですが、タンゴだけは踊れない・・・。もっともっと昔の話・・新入生で入った私は部活動でアナウンス部入りました。最初からパーテイ券を売るのが課せられ分からないなりに寮の人に売ってダンスパーテイに行ったのを思い出します。夜はダンスの練習で習ったりしていた時代を思い出します。社交ダンスは必須科目みたいなものだった。
⑫『献呈』 ドイツリート♪小林さん。
ドイツ語でたくさん出てくる言葉も吉田さん言ってくれたのだけれど・・・。ダンケシェーン(有難う)だけは分かった。ドイツ語の発音難しいが特徴ある発音・言葉で歌った絵里香さんです。
恋人を想う心をあらわす熱狂的な恋の曲とのことですがこの曲が大好きという友達のことを思い出す曲です。私にはちょっと難しいです。その彼女の娘さんが音大ですからピアノソロでも良く聴く歌との事でした。
⑬吉田さんのピアノソロ『間奏曲』。
オペラ『カヴァレリア・ルステイカーナ』より
オペラは男女のドロドロしたひるメロみたいなものだけれどその間の間奏曲は静かな曲で気持ちいい。イタリア。マスカーニ―の作品との説明でした。
吉田さんはMCやりながらピアノ伴奏とソロのピアノと今日は大変忙しい日ですが、和やかな司会で頑張っていました。
最後はリゴレット3曲。リゴレットのあらすじを吉田さんが説明してからオペラ・アリアハイライトでした。
⑭『女心の歌』マントヴァ侯爵をこの後のコンサートで演じる榛葉さんですが・・。女垂らしのノー天気のマントヷァを演技しながら歌ってくれました。アリアは本当に演技しながら堂々と成りきってうたう榛葉さんです。
⑮リゴレットの大切な娘ジルダがマントヷァに出会って恋に落ちる時のアリアです。美しく女性の初恋は清らかで純粋で綺麗です・・・見事になりきって歌ってくれました。大きな拍手でした。
⑯『侯爵とジルダの二重唱』二人が愛を確かめ合う二重唱は美しかった。見ごたえのある二人に大きな拍手とブラボーが飛びました。とっても素敵だったと思います。
これから8月4日のリゴレットも素敵でしょう。本当にハイライトですからいいとこどりだと思います。楽しみにしています。
(榛葉さんのブログから借りています)
アンコールは
オペレッタ『メリーウイドウ』(くちびるは語らず)を高らかに歌ってくれました。
もう1曲は『上を向いて歩こう』でした。
雨も降らずちょっと蒸し暑かったけれど無事に帰れて嬉しかったです。もう少し涼しければコンサートも行けると思います。でも梅雨が明けるのもはやそうです。
一気に書いています。間違いあります。直します。