今日26日は都筑区公会堂へ行って来ました。家から5つの近い近い会場です。いつも参加させて貰っている名曲コンサート第3弾です。このコンサートは観客数がいつも満杯の盛況を見せ、知っている人はほんの10人程度であとはみんな地域の方達の感じです。

企画者のミライスタジオOKA様・・末岡夫妻の力によるものだといつも感心します。昨年は450人今年はそれを上回るとの事、500名近く入るのではないでしょうか。今日も盛り上がりが楽しかったです。嬉しい盛況ぶりでした。

 

 

プログラム

 

 

 

 

一部は日本の歌です。

 

① 四季の歌メドレーで5人のアンサンブルでピアノとヴァイオリンが伴奏ですから聴かせてくれる歌の数々幕開けでした。アンサンブル。二重唱と編曲も入った懐かしい日本の四季を歌ってくれました。歌い終わった途端に会場から感嘆の声が上がりました。

 

➁ 『夜明けのスキャット』は由紀さおりさんのヒット曲です、女声三人の♪ラーラーラーラーラと美しいハーモニーが、谷原さんと吉田さんのスキャット二重唱も入り谷原さんの主旋律のスキャットが際立ち、川原さんの二人に寄り添いながらのアンサンブル。そして2番の吉田さんのソロに二人は寄り添いながらと美しい女声のハーモニーが素敵でした。(何を書いているのかすみません)

 

③ 末岡さんのソロ『マイウエイ』です。その特徴は真面目な末岡さんらしく優しい柔らかい感じのマイウエイでした。

 

 

④ 『なみだ恋』八代亜紀さんの歌です。歌は吉田静さんで大変珍しい選曲でしたが、艶っぽいとても新鮮な感じで聴かせてくれました。

 

⑤ 『昴』をバリトン岡昭宏さんです。谷村新司さんの歌ですが、会場が一心に聴き入る知っている曲でまた歌詞が良いですから、大拍手です。

 

⓺ 『大都会』クリスタルキングの曲との事です。歌は♪末岡さんの岡さんの二人で歌ってくれました、」でも着替えて出てきたのが二人でカツラを着用して末岡さんがアフロヘア―で岡さんはリーゼントのへアーにサングラスです、すごくワルな感じで出てきました。

歌は素晴らしく真面目に歌えば歌うほど、変装・格好がおかしくて大変奇妙な大都会で会場が脇に湧いて終わると大拍手でした。

 

 

恒例の質問コーナーもあり今日のテーマ「今一番凝っているもの」でした。

 

まず末岡さん「日本酒に凝っています。先日長野県に旅行に行って来て日本酒を14本買ってきて」今全部飲み切りました。」

 

川原さん 「早口だから・・それはなぜかといえば 聴くことが出来ないので・・。ですから聴くことに注意して人の話は良く聴くことに努力している」

 

ヴァイオリンの穂高さんは「DIY」棚をつくったりしている。

 

ピアノの小方さんは「アイスのガリガリ君の期間限定のチョコミントアイスにはまってそれとビール」

 

 

吉田さん「私はドーピング」会場から「エーツ」と。「今ニンニク注射にはまっていて疲れた様子でいたところ主催者に連れていかれてうってもらったそしたら1週間元気でいれた。5月も1回行ってきた」

 

岡昭宏さん「投資・・。収入がコロナで不安定な時にニーナとか 何故かと言うと優待券がもらえたり・その駆け引きで早起きするようになった」

 

司会の小林さんは「サラダスピナー、くるくる回って水切りするのが楽しくまたこれをするとサラダが美味しくなるので」

 

谷原さん「マシンテイラパス?体の内側からの筋肉をケアー、歌や健康を維持するため。でも忙しすぎて行かないことが多い」

 

それではその方法を少し教えてとの質問に谷原さんは「マシンが無いから・・では肩をぎゅっと挙げてすとんと下ろす。顔の筋肉を10時10分にして~」と指導してくれました。

 

それではその続きのみんなで歌おうのコーナーへ

 

①見上げてごらん夜の星を➁ 幸せなら手を叩こうを会場みんなで歌い休憩でした。

 

 

 

二部はオペレッタ『こうもり』

 

司会の小林さんが簡単な分かりやすいあらすじを入れながらのオペレッタの演技そのものが上演されました。全て衣装も変えての登場です。

 

『歌え踊れ』会場横ドアから歌いながらパーテイそのものをじょうえんです。あちこちに散らばって会場が舞台になりました。素晴らしい演出です。

司会の説明がオペラの上演そのものに組み込まれて変装したアデーレ「川原」は女優に成りすましアイゼンシュタインにばれそうになるのですが女優の『公爵様あなたの様なお方は』

歌います。素晴らしい堂々とした女優に成りきったを川原さんは会場から大きな拍手です。

 

ロサリンダはやはり谷原さんです変装して登場してアイゼンシュタインの口説きも面白い『時計の二重唱』です。その場面は可笑しくて会場からも笑いが起きました。原語はイタリア語ですが今日は日本語のこうもりでした。とても分かりやすい感じでそれが入って来てみんなの笑いをを誘ったのでした。自慢の懐中時計で口説こうとしましたがロサリンダに取られてしまって・・。

 

それから『チャルダッシュ』を日本語です。それはそれは素晴らしい故郷を思う哀愁のチャルダッシュです。谷原さんのピアニッシモが会場に響き渡り会場はシーンと静まり・・やはり聴かせてくれました。大きな拍手です。BRAVAと叫びたかった・・。今度谷原さんの出演が決まっている9月23日埼玉で『こうもり』がロサリンダ役で有るのでその先が気になる方はそちらの方へお越しくださいとの紹介もありました。

 

                 (たけさんのブログより)

 

それから続いて『カルメン』ですこれもあらすじを要所要所に入れながら司会も一緒になってオペラに入り込むそんな感じで進んで行きました。

ます『ハバネラ』吉田さんは赤いバラを持って会場におりて行って男性を見つけては魅惑的に誘います。会場はもう何だか揺れるような慣れていない方たちもざわざわしてきてその魅力に参ってしまっています。このハバネラは何回聴いても吉田さんは魅力があります。

最後にバラの花を貰った人は私の知っているTさんでした。終わってから「良かったね」と話しかけると喜んでいました。

 

ホセ(岡)はカルメンを逃がした罪で牢屋へ、枯れてしまったバラを大事に「カルメン僕はお前のものだと」歌う『花の歌』を岡さんが歌いました。純真なホセ、岡さんのそのもの様な気がしました。

 

そしてその間奏曲を「ヴァイオリンの穂高さんが音色で弾いてくれました。何と悲しい曲に聴こえました。

 

それから最後に闘牛士エスカミッリョが酒場にやって来て岡昭宏さんの『闘牛士の歌』で締めくくりです。カッコ良いスマート、申し分のない伸びやかな響きのある歌声・・・。もう最初から手拍子をと思っても誰もたたかないし・・でも音は出さなくても私は叩いていました。そしたら最後の盛り上がりを岡さん自身が手拍子を私も大きく手拍子が・・会場からも湧き上がる手拍子でした。

本当の盛り上がった二部でした、、隣には初めてという夫人がいて楽しかった良かったと言って帰って行きました。

 

アンコールは『また逢う日まで』でした。

このところ谷原さん吉田さんばかりのコンサートに出かけています。体力的に近いところは大歓迎です。ところが今日は良いことありました。

 

11月14日榛葉さんが入ったコンサートのお知らせが有りました。新綱島のミズキホールです。何だかその名前に反応したわたしです。ミズキホールは東横線の今度新しくなった駅ですからとても楽しみですね。おしらせします。

新綱島駅は相鉄線が新横浜を通って新綱島は一つ目です。新しくできたばかりです。日吉を通りながら渋谷を通って東京に行きますから、東京方面からは渋谷から東横線で急行で30分かかりません、便利になりました。

 

 

間違いあります。後で直します。