1月18日(木)横須賀でのコンサート行って来ました。気温も穏やかな丁度いい晴れでした。
この会は特定非営利活動法人童謡。唱歌、世界の民謡などを歌う会です。
横須賀市文化会館大ホールは大きなホールです。朝・昼と2回公演で、昼の部へ参加してきました。
一部はいつもの233回例会として会員の歌う会です・
それに参加してきました。広い会場一杯に人が入っていました。
挨拶がこの会は「みんなで歌おう!下手でいい・下手がいい」と代表の言葉です。
何だか好感が持てた凄くいい会だと思いました。
今日は初めて参加の私たちを歓迎の歌で迎え入れてくれて何だか気恥しいような嬉しいような気持ちにさせられました。
歌った歌は
①お江戸日本橋 ➁かぞえうた ③冬の星座 ④見上げてごらん夜の星を
⑤銀色の道 ⓺寒い朝 ⑦トロイカです。
指導は丁寧に語句の難しいところは優しい解説入りでとても丁寧です。歌の指導もですが二人の先生の掛け合いも楽しくて約1時間があっという間です。
悦明も腑に落ちる‥なるほどと思うものばかりでした。毎回このような例会を開いている団体でした。何だか参加しようかなと思える会です。
二部はゲストに6人の方々。榛葉樹人さん・今井俊輔さん・高田智士さん・白石佐和子さん・下園理恵さん・辻由美子さん・ピアノは南雲彩さんの豪華メンバー7人です。
このプログラム
暖かい拍手で迎えられた6人はにこやかに登場です。
組曲『四季』より花・納涼・月・雪です。花は良く聴いていますが後の3曲は良く知らない曲ばかりですが美しい女声合唱から・・ソロが下園→今井→高田→榛葉→全員で雪まで続きました。
美しい声の連続です。
榛葉さんに司会進行でプログラウは進んで行きます。
会の希望で先回は白石さんを呼んで欲しいと頼まれて参加してもらいましたが今回も快く承諾してくれて実現しました。
榛葉さんは今回「白石さんには是非『さくら貝の歌』を歌って欲しいと頼みました。』
榛葉さんが希望するのも無理はありません。誰でもが白石さんのさくら貝の歌は忘れられない歌になっていますから。美しいあの佐和子さんの歌が聴けるそして依然と変わらぬ姿が美しいローズ色のドレスも素敵で最高でした。
歌い終わってから榛葉さんは佐和子さんの声で御挨拶をと・・。
佐和子さん→おめでとうございます。石佐和子です。この歌は鎌倉の海岸を歩いていて作った歌だそうです。今日はしっとり歌いました。今日は元気に歌いたいと思いますととても明るい挨拶の佐和子さんでした。
次は今井さんです。今回は今井俊輔さんを是非呼んで欲しいとの希望があり、今井さんが快く承諾されたそうです。
『荒城の月』を4番まで歌ってくれました。声量の有る声・凛として重々しく・朗々と・しみじみと響く会場全体に広がって行きました。大きな拍手です。
榛葉さんも今井さんも一言→高い声で皆様明けましておめでとうございます。今井俊輔です。
榛葉さん→随分高い声で。今井さん→話し声は高いんです。
榛葉さん→今日のピアノはアレンジは凄いですね。(彩さんのこと)
今井さん→そうなんです何時も違うアレンジで来るんですよ。今度はどんなアレンジで来るのかな
何だか皆さん仲が良くていい感じでした。
次は榛葉さんのソロで『城が島の雨』今回は城ケ島に行って理解を深めたので城ケ島
の雨を歌いたいとの事でした。あのロケでは三崎の先の城ケ島はこの横須賀の先でしたからね。今日の歌はあの情景を思い出しながら歌となって本当に心を込めての歌に聴こえて来ました。聴きごたえのある城ケ島の雨でした。ふと思いました・・城ケ島を巡る旅を榛葉さんを含めて行きたいなと・・・計画すれば実現可能でしょう。この指止まってくれる人いませんか?
前も言ったことが有るのかな?何だか言ったような?
これから先はデュエット曲3曲です。
『別れても好きな人』下園・高田 スマートな二人 歌詞の中に横須賀バージョン入れたものが
サービスで加えられていました。
『愛の軌跡』辻由美子・榛葉 爽やか若いいカップルの熱唱です・
「アモーレアモレニヨ ティアーモ ティアーモ」が情熱的でした。
『銀座の恋の物語』白石・今井 今井さんの演技がキザ,白石さんは可愛いい。でもこの二組の人気と笑いはすごく人気あり。
銀恋は相手を変えて下園。榛葉組 高田・辻久美もありました。
みなさん演技付き踊り付き・歌ももちろん本格的歌唱つきです。そしてオペラのように笑わせます。
いつもクラシックばかり歌っているのでたまにはこんなデユエットもいいんじゃないかと榛葉さんは説明しました。会場はとっても楽しく沸き‥拍手も大きな笑いもあったのです。
(7人榛葉さんのブログから借りました)
『学生時代』を女声3人で辻→白石→下園。懐かしかったです。
『高校三年生』男声3人で今井→高田→榛葉これも最高です。
『心の瞳』全員で歌うこの歌はアンアンブルでアレンジしてあり心に響くいい歌でフィナーレです。やは坂本九さんの最後の作品という事で奥様をのことを歌ったもの・・・とても歌詞が心に来ます。♪生きてきたこの人生 心だけは決して変わらない絆で結ばれている~愛する事 いつもそばで分かちあえる心の瞳で君を見つめれば~。
『瑠璃色の地球』能登の地震・飛行機事故・終わらない戦争たくさんある現実の中、素晴らしいこともあるんだよと私たちは音楽を通してその力を届けて行きたいと榛葉さんはこの歌を選んだと言っていました。本当もそうだと思いたいですね。
心に染み入る6人のハーモニー素晴らしかったです。大きな拍手です。アンコールの声がかかり、こうもりより『シャンパンの歌』で全員の踊りと歌で締めくくりました。
お見送りは無いけれどCDの為の今井さんと榛葉さんのサインは行われました。
最後に榛葉さんだけの写真を撮ることが出来ました。
少しお話しできて嬉しかった事今日のゲストの進行や構成は大変だったと思いますが榛葉さんに匂いがずっとしていたのを感じました、やっぱり全ての構成は榛葉さんだったようです。
本当に楽しい暖かい公演を有難うと感謝です。ちょっと横須賀でお茶をして。帰りました。
色々の人たちが遠路はるばるこの横須賀に来てくれて嬉しかったです。
間違いあります。後で直します。