我が家のプリンターは、多分、年賀状にしか使っていないような気がする。長男夫婦も年末にきて、印刷していく。うちのプリンターに頼るな！と、言いたいが、まあ、仕方がない。
プリンターも年１回の稼働なので、インク関係のトラブルが起こる。年に１回だけのためのプリンターなんて、今から考えると非常にもったいない気がする。ほかに何か使用すればいいのだろうが、ほとんど使用することがない。
そう思うと、純正インクなんか使いたくない。互換インクで十分だと思うが、純正じゃないと、うまく印刷できないのだ。字がかすれたり、満タンのインクを入れているのに、インクがないとプリンターに文句を言われる。
今のところ１００枚近い枚数の印刷だが、そのうち、年賀状もだんだん減ってくると思う。そうなれば、一枚一枚手書きするようになるんだろうか？と、思っていたが、今は万年筆に凝っているので、手書きするようになるだろう。
たいしてうまくない文字で手書きするのだが、個性があっていいのかもしれない。だんだん手書きする時間をつくれるようになるかもしれないしね。
そういえば、ピカっと光って印刷していたプリントごっこは、どこへいってしまったんだろう。時代とともにどんどん変わっている。
カメラだって、フィルムのことを知っている若者は、あまりいないのかもしれない。そのうち、すべての年賀状も、メールですます時代になるのだろうか？なんとなく、淋しい気がするのだ。
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