最近、万年筆に興味を持ち出した。興味のないときに貰っても、そこらにほってあるだけなのだが、今になって、あれはどこにやったかな?とか、急に探し始めている。
ネットで調べると、本当にピンキリだ。とてつもなく、高いものから数百円のものまでたくさん種類はあるようだ。試しに使ってみるには、その数百円のものが最も手頃なので、1本買ってみた。少々太字の0.5くらいのものにした。
こうなると、今度は色だ。この色もピンキリでとてもたくさんの種類の色がある。自分の感性に合った色を探すと、これまた夢中になってしまう。
それから今度は紙だ。万年筆に合った紙があるのだ。質の悪いものだと、裏移りがする。ノートや便せん、メモ帳、手帳に至るまで、紙の材質が気になって仕方がない。毎日のようにいろんな字を書いてみる。書き心地、色合いなど、やはり、万年筆はいい。
夢中になるというのは、散財なのかもしれない。だが、今度の年賀状くらいは万年筆で書いてみたいと思う。
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