皆様!新年明けましておめでとうございます。(とっくに明けてますが、関西では15日まで松の内なのです!)今年もよろしくお願い致します。
宝塚とは一切関係ないんですが、初詣に年明けすぐに行った時、犬に襲われたんですよ…初日の出は綺麗に見られたたんですけどね。(初日の出をしょにちのでと読んだらその人は演劇ファンらしいですね。)そろそろ本題に入りますね。(まだほとんどやってないけど…)
1/5にイープラス貸切公演で見てまいりました。雪組です。




雪組は今充実期で、1番安定している組ですよね。
さて、この、ワンスアポンアタイムインアメリカ、ほんっとに暗いですね。あらすじに、悲劇的顛末って書いてたので、おそらくギャングの抗争などでヌードルス死んじゃうだろうと。それで終わりだろうと思いました。実際どうだったのでしょうか?(軽く言うと、想像よりえげつなかった)今回の作品は、予習とかせず、映画も見ずに観劇しました。正月被ったので初日映像すら見ずに。2幕は驚きですね。まずは1幕です。
開演後すぐのギャングたちによるプロローグ。サックス効いてますね〜。望海さんの登場シーン、カッコよすぎる。必見ですよ。朝美さんもここでは男役、かっこいいですね。
そこからは本編。この作品は時系列が分かれてますね。ヌードルスによる回想シーン(少年期、青年期)、そして、現在(初老期)のシーン。回想シーンの長さ…1幕は全て回想シーンですね。
物語は子供の頃からです。きぃちゃん子供でも美声…
皇帝と皇后という夢を持つ2人の人生が描かれている。って言う感じのことが分かりますね。この時の夢を語るナンバー、何度も何度も色んな感情できぃちゃんが歌いますが、同じ曲でもぜんっぜん違いますよ。
そして、人殺しをしてしまったヌードルスが刑務所に連れていかれるシーン。マックスの叫びが…そして、デボラの悲しみ。
そして、青年期、ヌードルスの出所から。そして、デボラのショーシーン!!1789のちゃぴ並みの豪華な衣装、大階段も使って明るくて、後、衣装がBADDYの時に似てるなと思いました。
地下のショーではキャロル登場。魔女とか言われてますが…
そこで再開するヌードルスとデボラのデュエットはスポーツ紙に出てる写真見た時、ベルリンわが愛のパッサァにしか見えなかった…
この2人って意外と想いあってるんですね。
そして、ギャングとして、金を稼ぎ、デボラとの食事、豪勢なものを用意します。
そして、昔約束していた(1幕前半)バラを敷きつめた部屋に…はい、ここで皆様お待ちかね、あのシーンですよ。稽古場風景で(稽古場だけ見てるんです…)話題になった、デボラに詰寄るヌードルス!
ネクタイ解いて、ソファに押し倒したものの、拒絶される、これ、デボラが結構いい人で可哀想な人には見えますけど、この人自分の利益のために男に飛びついて振られてるだけ。男からしたら、なんちゅう女や…ですけどね。
そして、小池先生のお決まりの1部ラストの大合唱!そして、休憩は圧巻で…というのが無かった。望海さん1人の熱唱。バラを投げ、ソファに深く腰かけ(あんなかっこよく腰掛けれるか?)1部終わり。1人なのに…圧巻の歌声です。もう、聞き入ってました。たまたまかもですが、幕前にバラが1本だけ落ちてるんです。貸切だから司会の人出てきて撮れないのが悲しかった。司会はけたあとはもう緞帳閉まってますしね。とはいえ、幕間休憩の抽選で当たりました

きぃちゃんのサイン!貸切のでは初当選。新年早々運使いましたが、元日には犬に襲われ、5日後はサイン当たり。どんな年になるんでしょうか。
では、2幕の感想も載せます。それではー

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