フェイク的なニュースで一時下ブレするも否定発言伝わり急反発 | 今日の相場!明日の展望!注目銘柄!勝ち組投資家になる為に!

フェイク的なニュースで一時下ブレするも否定発言伝わり急反発

今日は朝高の後、ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商合意は終った」とインタビューで発言したと伝わり日経平均も一時22257円まで急落する場面が有りました。しかしその後ナバロ米大統領補佐官とトランプ大統領が報道を否定した為、日経平均も急速に下げ幅を縮めて再びプラス圏に浮上、一時的な下振れは有ったものの終わってみれば111円高の22549円。しかしフェイク的な報道に対して大きく下振れする所に多くの投資家が高値警戒感を抱いている本質が有るように思います。

 

しかしながら高値警戒感を持っているからこそ先々の下げを見込んで売り玉も溜まります。しかしその思惑が外れてじりじりと上昇が続くと売り方の踏み上げを誘い一段高になると言うのが相場でも有ります。5月以降の株式市場の一段高も本質は売り方の買い戻しでした、もう暫く膠着した展開が続き、再び売り方の踏み上げを誘って一段高になるのか?これ以上の上値は厳しいと思う投資家が多いほど売りが溜まり、売りが溜まるほど踏み上げによる一段高の可能性が高まる、今の相場にはそのようなムードが有ります。

 

「出島式ズバ株投資情報」HPアドレス http://www.zubakabu.com/