『外部環境悪も跳ね除けて日経平均は3日続伸』

米国株安、原油安、円高を受けて、今日の日本市場も売り先行で始まり日経平均も一時17295円まで下落しましたが、売り一巡後には押し目買いで切り返してプラス圏に浮上、テクニカル的な過熱感は意識されながらも3日続伸の日経平均。適度な調整安の動きはいつ有ってもおかしくは無いものの、好需給を背景に押し目待ちに押し目無し、しかし強過ぎる局面でこそ、高値つかみには注意が必要です。

日経平均や一部の銘柄には過熱感が否定出来ませんが、全ての銘柄に過熱感が有ると言う事でも有りません、過熱感の無い銘柄も多々有ります、過熱感無く、割安で出遅れ感が有り、尚且つ市場テーマ性に乗るような銘柄が今のような相場状況では狙い目になると思います。端的に言えば個別銘柄の一本釣り、当たれば利益は大きく、外れても余り下がらない、ローリスクハイリターンになるような銘柄への投資が今のような相場状況では最善の投資です。