10w2d  大学病院
胎児31.3mm、心拍195bpm
血腫は見当たらないので、ダクチルとトランサミンは継続しつつ、バファリンも再開することになりました。

11w1d  大学病院
胎児40.1mm、心拍186bpm
心拍が早すぎる気がしていたので、少し落ちてきてよかったと思いました。
血腫らしきものがあったので、再びバファリンを中止し、ダクチルとトランサミンは継続です。

12w1d  産院
胎児51.5mm、bpd17.3mm
順調に大きくなっていますが、血腫らしきものはまだありました。





10週になり不妊治療を卒院する時期になりました。
卒院の日、元気な赤ちゃんを産んでくださいと言われましたが、やっぱり不安しかなく苦笑いしながらはいと答えました。
また卒院後すぐに流産して戻ってくることになるんじゃないか…と考えてしまいます。
女医さんも私の気持ちはわかってくれているようでした。


大学病院の先生に言われていたように、最後にウトロゲスタンを追加で2週間分もらいました。
医学的には身体からホルモンが出ているはずだが…と不妊治療の病院の先生には言われましたが、自費診療なので頼めばもらえます。
大学病院の先生は血腫があるためウトロゲスタンをやめることを危険に感じていて、それに関しては私も大賛成でした。
ウトロゲスタンをやめるとすぐ出血する経験しかなかったからです。
ウトロゲスタンをやめてしまった時がこわいという私に対して、大学病院の先生は徐々に量を減らしていこうと提案してくれました。
一日6錠ずつ入れていたものを3錠、2錠、1錠と減らしていき、結局16w頃まで細々と続けていました。
単純なやり方ですが、この方法は安心感もありとてもよかったです。


産院は私が生まれたところでもある京都の地元の病院を選び12wから通い始めました。
前にも一度通い始めましたが、初診の翌日流産してしまった病院です。
他の病院は全く検討していませんでしたが、神戸の大学病院も大阪の不妊治療の病院も知っているほど有名でよかったです。
大学病院の先生からは、産院はどこでもいいけどバファリンくらい処方してもらえるところでよろしく〜と言われていました。
その産院は不妊治療もやっていますし、アクセス良く、外観も内観もきれいで、ごはんも美味しそうで、無痛分娩もやっているのでなんの不満もなく転院しました。
しかし、大学病院の治療はそのまま継続し、産院では通常の妊婦健診を行うと言われ、そのあっさり感に違和感はありました。
こちとらすごい治療してここまで必死でのぼりつめたんやで〜と心の中で叫びました物申す
何をして欲しかった訳でもないんですが、今まで通ってきた病院とは熱量の違いを感じました。


妊婦さんはお腹が大きい人も多く、みんなマタニティマークをつけています。
知り合いにあった時妊娠を隠していた私もやっとマタニティマークをつけ始めました。
やっと幼稚園年長さんになって卒園したのに、小学1年生からスタートしたような気持ちです。
今までで一番続いている妊娠、未知の世界に突入ですグラサン