次の移植に向けて準備し始めた時、予想外のことが起こりました。
不妊治療の病院でエコーをしてもらうと、子宮が暗いもやがかかったようでした。
hcgが0になるまで、暗いもやもやが自然になくなるまでは移植はできないと言われました。
子宮内に血管が出てきている仮性動脈瘤の疑いで、動脈瘤が破裂すると大出血の可能性があるとのことでしたえ、こわっ
後日総合病院に行きCTなるものをはじめてしてもらいました。
不謹慎ですが少し興奮してしまいました
ドラマのラジエーションハウスを毎回号泣しながら見ていたので、こ…ここは…ラジエーションハウスの舞台!!(?)と思いながらドーナツ型のCTの機械の中に入っていきました。
そのあと全然元気なんですが、わざわざ車椅子に乗せられ採血の所に運ばれるという流れですべてが新鮮でした。
その後の診察で、仮性動脈瘤というより遺残胎盤ポリープと言って、流産の胎盤が残っておりそれが瘤8mmとなって動脈に引っかかっているよう(私には違いがよくわかりません)。
塞栓手術もできるが子宮と卵巣への血流低下のリスクがあるので、瘤もそこまで大きくないので自然治癒に任せたい。
だいたい3ヶ月以内には治ることが多いので、流産から計算するとあと1ヶ月くらいかかる。
大出血の可能性があるので旅行とかにはいかないように、とまた言われましたこわっっ
不育のおじいちゃん先生に現状を報告しにいくと、ほっといたら治るよとあまり心配されませんでした。
なんか散々脅されたあとだったので拍子抜け。
たぶんお医者さんとして最悪の事態を説明しなければいけないんですよね。
おじいちゃん先生の反応を見て、おそらくだいたい自然治癒するものなのかなと少し安心しました。
流産から3ヶ月経って自然治癒し、hcgも0になったので妊活再開のお許しが出ました。
ただ、最後に総合病院の先生からチョコ嚢胞は放置するということなのか?という確認がありました。
たしかに、私は子宮内膜症疑いでチョコ嚢胞があります。
時々大きさを測られているので忘れられている訳ではなく、放置してよいという判断だと思いますと伝えました。
この妊活が終わっても、チョコ嚢胞のこと忘れずにしなきゃなあと思いました。
不妊治療してなければエコーすることもないし、チョコ嚢胞も動脈瘤もわからなかったかもしれないと気づきました。
私が生理痛がいつもよりひどくてレディースクリニックにすぐ行ったように、なにか異変があれば一度病院で見てもらった方がいいと思います。
生理周期もきちんとカレンダーにつけて。
10代からレディースクリニックに行く子はなかなかいないだろうし、経膣エコーの椅子にはじめて乗った時の衝撃はすごいだろうけど…。
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