忠典です。
半年以上に渡りYouTubeではSASUKEの事ばかり目を通しています。その中で2024年に新たに始まった企画として、選手に聞きたい100の質問のコーナー。
各選手毎に裏話が知れたり、思い入れがある回の時だったりどういった相関図になっているのかやこれからが期待されるルーキーが誰なのかという点が明らかになってます。
今回は100の質問の中でごく一部を抜粋し、個人的にはなるけど視聴者目線でどういう見方になってるかを明かします。
まず1個目は特にアツい若手選手。
これはもうレジェンドや森本世代も言っていますが、やはり長野塊王&中島結太の天才学生コンビですね。
塊王君は言わずと知れたレジェンド長野誠さんの長男だったし、その直下で厳しいトレーニングをしている。先日行われたイベでも観客のそり立つ壁チャレンジのサポートとかをしているのをSNSでみました。今年中学3年生だし、まだまだ身体能力は上がる時期でもある。
中島君は中1時点で黒虎軍団に入った驚きの一員で、やはり前回の1stステージのスピードクリアが印象に残っているし(20秒残し)、今ではまだ到達できてない3rdステージのクリフディメンションやバーティカルリミット.BURSTの対策も既に始めている模様。
公式YouTubeで見てたが、腕の筋肉はもうミスターSASUKE譲りと言っても良いほどの見た目になってます。
続いて2個目。少し形を変更する形になるけど視聴していて最も嬉しく感じた瞬間。
これは2点あり、1点目は第17回大会の長野誠さんの完全制覇です。
サスケくんと同じくまだそれまでにリアルタイムで完全制覇を見た事が無かったし、7年以上もブランクが空いた状況下、4回目のFINAL挑戦でようやくその夢が実現した。やっと見れたという感情に満ちていました。
2点目は第27回大会の漆原裕治の2回目の完全制覇。
誰も実現できないと思っていた2回目の完全制覇を史上初めて実現に繋げてしまうという、レジェンド長野さんを上回る実力を見せつけたんです。喜びも感じましたがそれと同時に完全に度肝を抜かれました。しかも時間も6秒7残しで割と余裕を持った状態でクリアボタンを押したし。
23回でレジェンドが成し遂げられなかった2度目の栄光を、漆さんは掴み取ったし、頂点にたった時のあの表情は忘れられません。
さて本題に戻して3個目は逆に視聴していて一番辛かった瞬間。
これも大きいのは2点あり、1点目は第19回大会の時に2ndステージで挑戦者が全滅してしまった時。
当時まだリニューアルされてから間もない時だったんですが、オールスターズやその他当時の実力者が1stで全滅して僅か2人しか2ndに生き残らなかった。その2人も当時難関とされていたサーモンラダーで散ってしまったので「こんなにも早く終わってしまうとは・・・」という感情になりました。
プレイバックでも「悪夢の回」として公開されてます。
2点目はこれまた漆さんの事になるけど、第33回大会の1stローリングヒルでのリタイア。
ローリングヒルは最初の部分、第2エリアなのにまさかあんな所で完全制覇を二度成し遂げた実力者の漆さんが滑落してリタイアしてしまうなんて悪夢を誰が予想したことか・・・
現地に来ていた家族もショックを隠しきれなかったと思います。
設問4個目は一番思い入れのある回。
これは・・・第31回大会ですかね。''完全制覇''のサスケくんが誕生した時でもあるし、その前の回でファイナリストでクリア目前まで行っていた又地諒が新エリアのタックルに苦しめられ、ゼッケン100番でありながらそり立つ壁で止まってしまったりもしたんで。
また一方で、朝一眞が収録中、スタート前に恋人に隠し持っていた指輪を用意してプロポーズをしたのも伝説的シーンです。
長くなるので次の設問でラストにします。5点目はリスペクトしている選手。
ムズいけど又地さんかな。前回大会前にも&TEAMのFUMAに対してセット練習で色々教えていたし、あの日本一のセットクオリティの内宮パークのセット製作にも関わっている。
何より27・30回大会の2回、FINALに進んでいるのが実力をよく象徴しています。もう一度見たい名場面の企画で見ましたが「空中の魔術師」という称号も持つ。クリフでの失敗例も無いし。
以上としますが、他の視聴者の方はどんな見解になりますか?