忠典です。





昨年の年末に見て以降、ブームが再燃しつつあるSASUKE。公式YouTubeチャンネルを見てみたら既に次回大会の開催が決まっている事がわかりました。




2024年の今年で、第42回大会となります。




前回大会も印象に残るシーンは山ほどありましたよ。SASUKE練習セット日本一のクオリティの物を作って常連選手にも愛されている程になっている内宮修造、1stクリア史上最年少記録を打ち立てたあの憧れのレジェンドの長男である長野塊王、「魅せるSASUKE」を披露したパルクール協会会長の佐藤惇、足の肉離れでボロボロになりながらもフィニッシュ直前まで突き進んだ樽美酒研二。




特に塊王君の1stクリアと樽美酒研二の頑張りが頭から離れないですね。




昔は完全制覇者の長野誠さんの応援に来ていたチビッ子が、今では自ら新たな歴史的記録を作ってしまうんだから。言うまでもなくお父さんの遺伝子をしっかり受け継いでいます。




それが最優秀SASUKE賞・MVSを受賞する決め手にもなり、一躍これからの活躍が期待されます。




樽美酒研二も、普通なら肉離れなんて起こしたらロクに歩けないはずなのに、それを全くと言っていいほど感じさせずに最終エリアのそり立つ壁まで行くという驚異的な突進力。




極限まで落とせる物は削ぎ落とし、オフ時間を作る事さえも惜しんでトレーニングを積み重ねてきたと、仲間内の1人である日置将士は言っている。己のSASUKEに対する愛情と魂で身体を突き動かす姿に、練習仲間3人はもちろん観客や実況担当者も心を打たれてボロボロ泣きになっていました。




スタート直後からもう視聴者からは何かもう泣きそうというコメントが上がっていたし。




新エリアも2つ出現して大きな話題になっています。




そして多分、概要をザッと見てみたけど42回も年末近くの開催になるかな。




個人的に次回のリベンジに期待を寄せているのは、初出場組からだとBUDDiiSの大槻拓也が該当。オンエアを見るまでグループの事すら知らなかったけど、長野親子が憧れの選手であるのは共通している。




身体能力は基本的にかなり高いし、新エリアのツインダイヤの前に散った前回から練習を相当積み重ねていると思います。




今年21歳であればまだ身体能力は飛躍的に向上するはずだし、本番に限りなく近いセットが勢揃いの内宮パークとかで練習をたくさん積めば1stクリアに結びつく可能性が高い。




実際、自分も内宮パークの事は彼にも是非紹介してやって欲しいと番組側に意見を飛ばしておきました。塊王君もそこで練習を積んでいるし、その効果で内宮修造氏は塊王君にとっての恩人になったから。





常連組だとやはりゴールデンボンバーの樽美酒と喜矢武豊。喜矢武豊も第39回大会で鬼門のエリア・ドラゴングライダーを突破し、クリア目前まで行っている。今パルクールの広報部長も務めているというので、各エリア練習が報われれば行ける気がする。




開催までの間にどのような目玉シーンが現れるか、公式YouTubeのチェックも高頻度でやっていきたいと思います。





自分のSASUKE視聴者歴も24年あるので、年末に久しぶりに受けた刺激から期待を膨らませてます。