忠典です。
昨日今日と2日続けて日中は暑い状態になっており、既に身体はバテがちになっています。
急激に暑くなると懸念されるのはやはり熱中症です。今の時期、普通ならこんなにまで暑くなったりすることは無い。そして身体も暑さに慣れていないので体力を失いやすい。
特に回忌法要のあった3月31日は酷かったです。まだ3月末日だというのに、最高気温が28℃と真夏日一歩手前の領域にまで上がってしまった。
3月ならまだ寒い時期の方が多いのに、そんなに早い状態で真夏日に迫るような気象状態にまでなるなんて。帰ってからは前日までの疲れと睡眠不足、暑さの体力消耗により倒れ込み、数時間は意識を失っていました。
いまさっきウェザーニュース内で熱中症注意必要状況を確認してみたところ、既に熱中症患者が出始めるランク・警戒のランクになっている地域がチラホラ。それも自分の住む東京エリアも含まれています。
春なのに異常過ぎますよね。この灼熱地獄は・・・
そこから先の予報も見たけど、沖縄は既に厳重警戒の表示になっている日も。
実際、高校時代には5月ぐらいに熱中症でぶっ倒れた経験があるのでブログでも春の時期に急に暑くなった場合は警鐘を毎年鳴らしています。
当時はどんな状況だったかというと、気温は最高で26℃前後だった。その日のラストの授業は体育で剣道だったんですよね。
防具をつけるので身体に熱がこもりやすい。汗もかなりかいてました。
終わって教室に戻る際、突然階段を登っていたら足がつって動けなくなってしまう。その様子を同級生の女子が見つけ、足を伸ばすのを手伝ってもらってたんです。
この時まで足がつるのは冬だけだと思ってた。
しかしこれだけでは終わらず。足のつりが無くなったかと思えば段々意識が朦朧としてきて、目の前が霞んでいく。
視界が霞んでいく状況内で副担任がその様子を見つけ、閉まっていた保健室に担ぎ込まれました。この日は運悪く保健室の先生が出張で居なかったので、ずっと閉鎖されてたんですよね。
水分を用意してもらい、約30分ほどで体調は元には戻ったけどその日あった部活は出席せずに帰りました。
気温が極端に高くなくとも熱中症になる危険は潜んでいる事や、前ぶれとして足がつるなんて事をわからされ「これは相当気を払わなきゃ」思いましたね。
真夏になるとやはり老年はバタバタ熱中症で倒れて救急搬送される事になってる。暑さに対する間隔が鈍ってしまい、自覚症状がそこまで無いまま進行して気づけば手遅れになっているというパターンです。
おまけに昔は今ほど暑くはなかったらしいので、昔の考えが抜けず軽視している部分もあったりとか。
今はもうそんな浅はかな考えで乗り切れる暑さじゃありません。春先に真夏日一歩手前まで行く日もあるし、ましてや今年は3月時点でそうなってるんだから・・・
救急搬送されて入院になったりしたら後々物凄く後悔を抱える事になる。洒落にならない。
熱中症対策は絶対に絶対に怠らないようにお願いします。