日々さまざまな利用者さんと面談させてもらっています。
軽度の発達障害がある方との面談後、別の職員に私の伝えた内容の解釈について相談していたようです。
聞くところによると、私が発達障害の特性を課題として変えていきたいかと言われ、モヤモヤしている様子だと…
私の伝えたいこと、利用者さんの捉え方、ミスコミュニケーションが出ています。
現場ではあるあるなことですが、改めて伝え方って難しいですね。
その方の特性を否定するつもりはなく、何なら私だって欠陥だらけ。
聴覚情報が苦手だし、左右の認識も未だに遅い。
すぐパニックになるし、思い込みも激しい。
起床時の自分の顔にも落ち込むし(この話題とはあまり関係ないですね)。
私も利用者さんもさほど変わらないのだと思います。たまたま支援者側にいるだけで、誰にでも苦手はある。
苦手を克服したいかと言われても、辛くなるのは私も同じ。それよりも自分の強みを活かすことのほうが大事であると思います。
利用者さんは障害特性と言っていたけれど、私はそれを「働く上での生きづらさ」と言い換えたい。
利用者さんや私含め、生きづらい世の中が少しでも解消できますように。
さぁ、今日もお仕事頑張りますか。