7月14日(日)

7時前にキャンプ場出発。
恵山火口原駐車場🅿着
トイレ🚻有ります。

入口の案内図
火口原駐車場⇒恵山山頂を目指す。

今日も快晴。
目の前に蒸気が立ち昇ります。

なかなかのスケールに足を止める。
霊山との説明を見ました。

山の周囲は緑の中に岩がゴツゴツと。
その岩に紛れて石像が所々に。

登っていくと徐々に緑は消え、硫黄の匂いが強くなる。
そんなに高くありません。ですが素晴らしい絶景。

油断すると息苦しいほどの硫黄臭。
結構スゴイです。

頂上にて。
素晴らしい眺め。

虫がいなければもっと良い。


大満足。

しかしゆっくりできない。
下山して2本目の山、北海道駒ヶ岳を目指す。
車で約1時間
防災上、入山規制がされていて馬の背までしか行けないが、大沼公園も覗きたかったので。
13時過ぎスタート。ここは入山可能時間が15時まで。

ひたすら登り。炎天下で日陰無し。まいった。
ただの苦行。でも眼下には大沼が。
大沼公園でキャンプして野鳥観察したかった。フクロウ居ないかな。
馬の背着。
ここまで来ないと見栄えも無いし。
目標は達したので、今日の寝床を考える。
明日は17時半のフェリーだから函館で観光。
なので函館近くのキャンプ場を目指す。

上磯ダム公園キャンプ場に着。
無料。

無料だけどキレイで全く混んでない。

勝手に張って状態。

テントを張って近くの浴場ヘ
せせらぎ温泉。300円。石鹸無し。
快適。
焚き火でジンギスカン焼いて、飲んで食って。
充実の1日が過ぎていく。

明日は最終日。市内観光の予定。











7月13日(土)

夜中に東北道をノアで北上。

本当は奥様と八幡平裏岩手の山行を計画。

しかし天候が。

結果、私が次の北海道バイクツーリングで準備していた函館の山行計画から一部を採用。

青森港に朝8時着。

車も人も腹ペコ。

現行ノアハイブリッド、横浜⇒青森を無給油。

780km余裕。

アシスト機能で人も余裕。(眠いけど)

乗り換え前の旧ノアとは別の乗り物。

給油してから半田屋。

営業時間6時〜24時。ありがたい。
サービス丼(左)が390円とサラダ。

9時フェリーターミナル。
2次元バーコードで乗ったままチェックイン。

10時頃乗船。
スタンダード(ざこ)部屋で爆睡。
こんなに空いてる雑魚寝部屋は初めて。

いざ上陸。

「海鮮食べたい」の奥様リクエストで
函太郎ヘ。2000円ちょっと/人で結構食べられて美味い。

今晩はキャンプ予定。

すしで腹パンだけどハセストでヤキトリ弁当やアルコール、明日の行動食等を購入。

明日は恵山に登るから近くキャンプ場を目指す。
最高の天気♥

見えて来ました恵山、右端。
低山だけど蒸気吹きまくりの生きた山。
ちょっと珍しいのでは?
そして手前に目的のキャンプ場・・・・
混んでて撤収。次。

函館市戸井ウォーターパークキャンプ場に。
高いけど風呂が隣で便利。
※風呂は安いが石鹸/シャンプー無し。

二人なので久々のムーンライト3型。
20年選手だからシールテープがもうダメだ。
まあ晴れてれば問題無し。

焚き火してビール飲んでゆっくりして。

明日は登山日(ダブルヘッダーの予定)。
明後日の夕方には青森に戻るから楽しみ尽くさないと。
夜景を写真に収める余裕無く就寝。
明日に続く。










なぜか函館。

ラッキーピエロでチャイニーズチキンバーガーをテイクアウト。

そして・・・
函館発青森行きのフェリーでいただきまーす。

急遽決まった北海道函館行き。

あらためてアップいたします。


休日の日課、朝の散歩。

6時発で1.5時間、約7km弱歩いて汗ダク。

アフリカツインのスターターリレー端子発熱問題をどうしよう。
この炎天下では解決しないと走る気にもならない。バイク燃えたらシャレにならん。

家電でもたまに聞く端子の発熱トラブル。
検討の結果、最初から大きく変更せず簡単な方法で治らないか試す方向で進めることに。

まずコネクターのピン抜きを作る。
100円均一のマイナスドライバーをグラインダーで削って先端を薄く長く。

削ったドライバーでコンタクトのカエリを押し、コンタクトを引き抜く。
あれ?線が抜けた・・・、目が点。
圧着不良かよ〜

ストックの新品端子が左、引き抜いた圧着不良品が右。焦げてますね〜。

圧着器でカシメ。
普通はこれで終わるが・・・

今回は半田も使う。

想像する発熱箇所は、
①電線との圧着カシメ部
②相手のタブ端子が挿さるの差込部
③端子そのモノ

①の接続部を半田で強化するのが一番簡単。
カシメ部に半田をしみ込ませた。

40分ほど走行後の計測。電線と端子の付け根で52℃位。
前回は気温が24℃で端子温度が約80℃
今の気温は35℃。
アイドリングを継続して冷却ファンがバンバンまわった時の端子温度が60℃。
これで様子見て見よう。

疲れたのでモンキーに乗って鎌倉のラーメン屋さんに。昼休みに間に合うかな。
海岸線のR134は渋滞で終わってるから鎌倉山から。
七里ヶ浜のAWANOUTAさん。
この道を海側に進めば七里ヶ浜高校。
モペットに並べてモンキー駐車。

走ってる時はシンプルなラーメンを頼むつもりが、
気がついたら担々麺。
山椒がピリッと効いたやつです。
また汗かいちゃった。
おしまい。





バイクの電装にとっても過酷な夏が来る。

ウチのバイクのレギュレータには自己流の冷却対策が。

サイドカウルから飛び出したアルミのフィン。
レギュレータの位置がカウルの内側で風に当たりにくい。だから熱を外に引っ張って少しでも冷ますためにアルミフィンを追加。取付はレギュレータとフレームの間に挟んで共締め。今でもフィンに熱は伝わってるが、せっかくならもっと効率を上げたい。
分解清掃。
曲げ位置を修正して3枚のアルミ同士とレギュレータとの密着度を上げる。
3枚のアルミを重ねてリベット穴施工。
間に熱伝導シリコンを塗布してリベット止め。
レギュレータとの合わせ面にもシリコン塗布。
この後カウルと接触を確
フィン角度修正して完了。

次はどの程度熱が伝わるか知りたくなる。
測定点を3箇所設定。
非接触温度計で①〜③の測定点をエンジン始動前から始動後12分ほど計測。
この日は雨のち曇。気温24℃。
日中の温度変化が少なく試験しやすい。
状態はアイドリング。
始動前 ①22℃、②22℃、③24℃
始動後1分 ①28℃②27℃③25℃

始動後3分 ①34℃②33℃③25℃

始動後5分 ①39℃②38℃③26℃

始動後10分 ①49℃②48℃③30℃

始動後12分 ①53℃②50℃③30℃


では走行後は?
一般道を約30分走行。
エンジンは回したまま停車後の測定。

停車後1分以内 ①63℃②61℃③33℃

停車後5分以内 ①63℃②61℃③35℃

熱の伝わり具合を見たく5分で④を追加。

停車後5分以内 ③35℃④45℃
1cmズレるとこの温度差。
熱伝導が低いのか?
走行風で冷やされてるのか?
そのままアイドリングを継続すると
すると停車後7分で③42℃④49℃
③と④の差が無くなる傾向。放熱してそう。
実際、また30分走った直後は③32℃。
しばらくこれで行こう。

それよりもっと気になる問題が。
スターターリレーの樹脂ハウジングが最大72℃
、端子は85℃を超えてる。
単純に気温25℃で温度上昇60k超え。
調べるとファストン端子は温度上昇30k以下位がよく見る値。
これでラジエーターファンが回るともっと上がる。
嫌になって数値記録忘れる。
これ、また溶けるな。

ちなみに以前何度も焦げたレギュレータ⇔メインハーネス間の対策箇所は?
大容量コネクターにしたら28℃。これエンジン切ってすぐの測定。全く発熱しません。
以前(純正)はこれ。
いったい何個溶かしたか。
7年前、最後に溶かした純正コネクターの写真。確か新品交換後2000kmの状態。
もう溶けるの分かってるからこの程度で見つけられる。
今回のスターターリレーは無視できない。
困ったな〜。

おしまい