6月21日(日)

エンジンのヘッドカバーを開ける。

ボルト2本抜いてゴムハンマーで軽く。

何だ?変な感じ。
綺麗なところは凄く綺麗で、奥はススのように真っ黒。
バラさず触りやすい所を拭き掃除した感じ。
何もされてなかったよりマシか。

見たいのはカムローラーとカムシャフトの当たり面。
傷、カジリ、変色等無し。綺麗じゃないか。

つまり潤滑は正常。潤ってる。
オイルも綺麗なのが出てきた。
先日交換してるからオイルポンプも機能してると考えられる。

一時は「絶望的」と感じて中古品をオークションで落とそうとした(競り負けた)カブ110プロのエンジン。
ここで一度落ち着いて整理。

●マイナスポイント
①オイルストレーナーがほぼ全詰まり 

②遠心フィルターに堆積物大量

③クランククラッチ側端部の虫食い状傷と焼けっぽい黒い変色。
④カウンターシャフトの減り

●不具合の想定
 ストレーナー閉塞 ⇒ オイルポンプ吸入不足 ⇒ 全身潤滑不良 ⇒クランクやカムが傷んでいるのでは、 というシナリオ。 

しかし今回ヘッドカバーを開けて⋯、
ロッカーアームローラー良好
異常摩耗無さそう(目視)
鉄粉付着無し(目視)
カムも見える範囲で良好。

先輩方の情報ではJA10で油圧不足が起きると、 ヘッド周辺に痕跡が出ることが多いらしい。 
ピストンの圧縮も測定して正常と確認済み。


◯プラスポイント
①バルブ、シリンダー、ピストンに致命傷は無さそう。 
②アイドリングは安定。静かさが購入時に好印象だった。
※アクセルを開けて戻した直後、回転落下時に少しガチャガチャするけど一瞬。
③発電系
アイドリング14V 、走行14.2V 。優秀。 

最終判断するためには、
①オイルポンプ確認。傷有ればローター交換。
②遠心・ミッションの両クラッチ。7万キロ以上走ってるのでダンパーゴム含め交換。
③オルタネーター側を開けてカムチェーンのガイドローラ、テンショナーを目視確認。
これらの場所を開けて清掃。
※カウンターシャフトは観察。

某オクでパーツリストを2000円弱で入手
これで効率よく部品が手配できる。

クラッチ板、ストレーナー、オルタネーター側ガスケット、磁石付ドレンボルト。
入荷待ちがオイルポンプガスケット、遠心クラッチのウェイトセット、ダンパーゴム等など。
揃うのが待ち遠しい。
次回は盛りたくさん。
続く。











6月14日(日)

冬の北海道で起こるというエンジンのブローバイホース凍結。

エンジンから排出される水分がホース内で凍結して詰まるらしい。

結果、水が溜まってオイルが乳化。潤滑不良でお亡くなりになるとか。

先人の知恵も含め、対策を検討。


対策案

①案:ホースに保温材を巻く。

(エンジンのガス熱が冷めにくいよう保温)

②案:凍りついて塞がったら勝手に抜ける。

(ガスを大気に放出)

③案:ヒーターによる解凍。


①案は簡単だけど効果の事前確認ができない。

②案はチューブをクリップで挟んで塞ぎ、チューブが想定の場所で抜ければ良し。問題は抜ける場所と細工。

③案は環境試験が可能。(冷凍庫)


道内、朝は凍りついてる前提で考えると⋯

①案③案併用が最良と考える。

②案はすぐ抜けそう。なら始めからキャッチタンク付けてエンジン内に異物が入らない構造にしたい。つまり大がかり。


③案ヒーターを用いた保温対策を試験する。

シート形状5v10wヒーター。密林で400円位。
モーター回転制御用のコントローラ。
アンカーの電源は消費電力を表示してくれる。
コントローラは「高・中・低」の3段階。
環境は我が家の冷凍専用庫。−20℃程になる。

③案の試験準備
透明チューブに水を入れてネジでフタ。
冷凍庫で1.5時間冷やしてカチカチ。

取出してヒーターで海苔巻き。

冷凍専用庫でさらに1時間放置。

温度計は−18℃を維持。
試験準備完了。

電源はアンカーのモバイルバッテリー。
高・中・低の各設定で消費電力を事前確認。
高=7w弱、中=6w弱、低=3w程度の電力消費。(ふらつき有り)

結果(1時間加温)
高設定=完全解凍(ぬるま湯)
中設定=完全解凍(常温)
低設定=中央付近は解凍、端部凍結

①案を追加
ビンのお酒を買うと、保護に巻かれる発泡シートを2周程度巻く。

凍結確認後、低設定で1時間。
結果、全解凍。程よいぬるま湯。
養生材で十分効果有り。

運用は、
・朝1番の1時間、「中」設定で解凍。
・その後は「低」or「OFF」。

この問題は先が見えた感が。
ずっと加温しなくても良さそうでカブのエネルギーマネージメントが少し楽できそう。

問題はクランク軸の端部。
カジリと焼き付き跡。
スクリーンの状態からオイルの潤滑不良が原因と見るのが素直と推測。
そうすると、カム等オイルラインの重要部品も同様のダメージを受けてる可能性も。
このエンジンはダメかもと考え始めてます。

続く。





カウンターシャフト事件で暗雲漂うカブの運命。

1回エンジンを開けよう。

注文したガスケットが届いた。


カブをメルカリで買った時、問題が出るのは覚悟していたはず。まだ半年ある。

(問題はサイフの中身)


マフラーとステップを邪魔だから外す。

マフラー外すのにスイングアームの支点、ピボットシャフトをちょっと抜く必要がある。

すると⋯ピボットシャフトが微動だにしない。


足回りを触ってる時、頭の片隅で「ここバラさないの?」と自問自答してた。


ラスペネ吹いてゴムハンマーで叩いてメガネレンチでグイグイ回す方向に力をかける。

抜けた。
また腕が痛くなった。

シャフトは両端がサビて肌がガタガタ。
ワイヤーブラシとペーパーでサビを落としてグリップアップ。
そのうち交換しよう。
そしてクラッチカバーご開帳。
茶色いオイル管理不良カラー。
まずカブ系伝統のオイルスクリーンをチェック。

終わってました。
見事に目詰まり。
鉄粉と粘土のようなモノがスクリーンの網目を塞いでいた。
無事除去。
これだけでもエンジン開けた甲斐があった。

続いて遠心クラッチのオイルフィルター。

フタをパカっと外して⋯

遠心分離されたスラッジが。

さらに気になるのが回転軸に虫食いのカジリ傷と黒色変色の部分。

潤滑不良で焼き付きに近い状態か。
交換かな。(待てよ、クランク軸か)

本当なら遠心クラッチ等の減り具合も見たかったがロックナット外せず持ち越し。
カムチェーンテンショナーを確認し、問題無しで一安心。

写真はクラッチカバー内側。
洗うとスラッジが出る出る。
パーツクリーナー1本使って清掃。
どうせまた開ける。
続く。





もう6月。

年末まで半年しかない。

カブ110プロをメルカリで買って3.5ヶ月経ちました。早いものです。


ここのところご無沙汰してますのは、

①テニス肘

テニス肘(テニスはしません)と診断され、1ヶ月経っても全然治らず、むしろ悪いくらい。

整形外科の先生には「年齢も⋯」と言われ、何かガックリ。

②振動対策

一度はこんな感じでまとめたのですが、
走ったらスマホホルダーの振動が酷い。
アイドリングと走行路面の段差の条件で。
試行錯誤中。
φ22mmのマウントブラケットを追加したり、
補強ステーを作成、追加したり⋯
ついでにスクリーン高さを調整したり。
まだ途中ですが、スマホナビのひさしも追加。
フラットバーを切って曲げて穴開けて。
(こんな事してるから腕が治らない?)

③カウンターシャフト
私の買ったJA10という型番のカブ、巷の評判が悪い。大陸製のためか。
リコールで燃料ポンプやカウンターシャフトの問題が上がってました。
でもこの個体は対策済み。
(ホンダHPにて車体番号で確認)
だから「大丈夫だろう」と思い込んでました。
でも現物は⋯。
これくらい摩耗するのって普通の事?
あとどれくらい走れるのか。
私のアフリカツイン(RD07)もカウンターシャフト摩耗問題のある車種。でも新車で買って96,000kmですがこんなに減ってません。
モンキーとXL50S(距離不明)も、前に乗ってたゼファー750(67,000km)も、KLE400(80,000km)も、こんなに減ったこと無いです。
何で見たか?
それは14T⇒15Tに変更しようとして。
見ちゃったし、気になるし。
知り合いのバイク屋にLINEで聞いたら「10万コース」
ん〜、摩耗してない部分にスプロケットが来るよう工夫するか?
要観察でこのまま乗るか?
くだらない悩みがまた一つ。
続く。








5月10日(日)

某オークションで落札した物が届く。

ヤマハのビジネスバイク「ギア」用のフロントボックス。

「絶対に良いはず」と信じて6000円でポチッた。いざ勝負。

さらば前カゴ。とても便利なのは100も承知。

でも外すと決めた。腐食がひどい。

おーっ、最高じゃないか♪

底面の取付穴がそのまま使えた。
中心ズレてるけど穴径の遊びで吸収できた。
問題は側面の穴が全く合わないし取り付け面の角度も違う。
ゴムライナーと長ネジで強引に組むが、やはり取り付け面が平行でないためFRPの一部にストレスが。
面倒だがテーパーライナーをつくる。
片方はゴム製。
平ヤスリで削り出す。
もう片方は硬質塩ビ板。
こっちは電動ヤスリで削れた。
これで取り付け面とマウントの締め込み面を平行に近づける。
こんな感じ。ケースの外面にゴム製を挟んだ。
これでピッタリフィット。
元々の付け穴にはグロメットをはめよう。

続いて、いよいよUSB充電器。
そろそろスマホホルダーも付けて、1回大洗港まで行ってみないと。そのためにも充電器が欲しい。先日のDユニットから線を引っ張ってこれに付ける。さてコイツをどこに?

ここ?

ここ?

あと2案ほどあったが、スマホホルダーから遠くなったり、USB端子が空に向いてしまったり。雨が入ってしまう。
スクリーンの中、直接雨に当たらない場所が。
=せっかくマウントケース付を買ったが不採用。
ブラケットを作成する。
近所のコーナンPROで良いもの発見。
でも、板厚が3mm。
結果、30mmの穴を開けようとタケノコのような段付きドリルを使ったら過負荷。
穴径22mmが限界。
仕方なくストックのアルミ板から切り出して、穴開けて曲げて、
(挫折しそうで撮影の余裕が無く⋯)
何とかこんな感じに。
配線はこんなかんじ。

リヤキャリアにモンキーで使ったアルミボックスを仮設。
もう5時。
かなりご満悦。
でもやる事はたくさん有る。
続く。