お正月の釉掛け | 琴陶 kototou

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世田谷区奥沢の小さい陶芸教室

東京のお正月は

とても良いお天気が、続いて、、

2枚目が、お天気っぽいですね。

子供達が、それぞれの所に

帰っていきました。

後は、残った荷物を出すだけで

ちょっと、ホッです。

姉から、何もなしのシンプルなぐい呑みで

トルコ釉というオーダーでしたので

早朝、息子が出た後

釉薬掛けをしていました。

 

何故か、最近、トルコ釉を好まれる傾向が、、

娘が言うには

「白い家具に、ブルーが映えるのかも、、。」って

釉掛け後の側面のブクは、直すとして

焼成後のブクは、釉の厚掛けも

一つの要因らしいです。

なのに、上少し2度掛けしてしまいましたが、、。

 

900度くらいから出る、ガスが出きれないらしいのです。

釉薬の溶ける温度の時に

影響ありという事でしょうか。

 

良くブクができる

高台周りを、外して釉掛けしてみました。

トルコ釉は、銅釉系なので

緋色が出たら、良いな―って。

今年は、ぐい呑み用の印を

写真家の方に、依頼しようと思っています。

陶印にするには、小さくて

いつも使っているのは、飯碗以上の大きさだと

大丈夫なんですが、、。

 

こちらは、陶芸部屋を片付け中に出てきた

以前、大学の宿題で作った花器です。

石を、モチーフにデッサンと立体物だったかな、、?

東京の住宅街には

いらない石が転がっていなくて困った覚えが

公園か、よそのお宅のお庭、、、まずいです、、。

素焼きで、終わったのか

焼き締めにしたか、忘れてしまったのですが

花器なので、防水も兼ねて

釉掛けしようと思います。

今、見ると

ちょっとちょっとな形です。