★ LDLコレステロールが悪玉と呼ばれるのは?
動脈硬化などの原因とされる
アテロームの中にコレステロールが多かったためコレステロールが悪者にされた。
では、健康な人のコレステロールの流れはどうなっているか?
下の図1をご覧ください。
▲ 肝臓で作られたコレステロールはLDLリポタンパクに包まれ細胞に届けられます。
(コレステロールは油のため血液の中を直接流れない)
※リポタンパクはコレステロールを積んで細胞へ届ける船とお考えください。
▲ 細胞で使われ、余ったコレステロールを
HDLリポタンパク(回収船)が集めて肝臓に帰ります。
回収船が小さいと、余ったコレステロールを全て回収できません。
そのため、HDLの数値は40以上↑となっています。
回収船の容積は大きいほうがいいですよね。
この状態だと事件は何も起きないのです。
◆ コレステロールが問題になるのは、血管の中を移動中に活性酸素の攻撃を受け
リポタンパクが破裂したときです。
結果、コレステロールは酸化コレステロールとなり血管内にばらまかれます。
これを、マクロファージや平滑筋細胞が取り込むことによりアテロームになります。
★ アテロームを作る犯人は『活性酸素』なのです。
活性酸素は、ストレス・食品添加物・紫外線・・・などが原因で発生します。

